男の美容で最低限やるべきことは「肌の保湿」である【超簡単スキンケア】

男性で、「美容にまったく興味がなかった」人は少なくないだろう。

そんな人に向けて、「せめてこれだけはやっておけ!」という超簡単なスキンケア法を紹介する。

それは、「寝る前に保湿クリームを塗る」だ。

たったのこれだけ!

実はスキンケアは、「滴度な保湿を毎日続ける」だけで十分で、むしろこれ以外のことはあまり重要じゃない。

少ない手間暇で、コスパ良く美容をやりたいなら、「ニベアなど保湿クリームを、寝る前に塗るだけ!」というのをまず試してみてほしい。

もちろん思いつきで言っているわけではなく、ちゃんと理屈がある。納得してもらえるように説明するので、美容初心者の男性は参考にしていってほしい。

「美容」に関しては、詐欺まがいの広告とか、根拠のない思い込みが多い。このサイトでは、しっかりとした「理屈」を説明していきたい

 スキンケア用品の真実:「成分が肌に浸透する」というのは嘘

美容に知識のない人でも、「化粧水」とか「乳液」といったものを、女性が肌につけていることは知っているだろう。

そして、「何らかの良い成分が肌に浸透して、肌が綺麗になる」というイメージを持っているかもしれない。実はこれは勘違いだ!

スキンケア用品は、ただ保湿しているだけ!

基本的に、「保湿」以外の効果は、スキンケア用品にはない。

これに関しては、美容に関心のある女性でも、騙されていることが多い

 

実は、肌に浸透するような作用のあるものは、「医薬品」に該当するので、「化粧水(スキンケア用品)」として売ってはならない。

ではなぜ、「スキンケア用品は肌に成分が浸透するもの」という誤解が広まっているのか?

それは、美容業界が、あえてミスリードを狙っているからだ。

スキンケアの広告は、ギリギリのところを狙って、なんとか「成分が肌に浸透する」という誤解を広めようとする。

JCIA(日本化粧品工業連合会)が出している「化粧品等の適正広告ガイドライン」では、「浸透」という表現を使ってもいい範囲が定められている。

引用すると、

「肌への浸透」の表現は「角質層」の範囲内であること。

[表現できる例]
「角質層へ浸透」、「角質層のすみずみへ」

[表現できない例]
「肌へ浸透」

という感じだ。

「角質に浸透」などの表現なら、使ってもギリギリOK。

ちなみに「角質」というのは、細胞分裂がほとんど行われていない、すでに肌ではなくなった表面のこと。そこまでであれば「浸透」という言葉を使っていい決まりになっている。

本当に誠実になるならば、「浸透」という言葉自体を禁止すべきなのだろうけど、ビジネスなんてそんなもん

 

「スキンケア用品は、成分が肌に浸透することはなく、ただ保湿するためのもの」ということを覚えておこう!

 

「肌の保湿」にはちゃんと意味がある!

ここまで読んで、「なんか美容品ってうさんくさいな」と思った人は多いと思う。(実際にうさんくさいよ!)

ただ、「肌の保湿」は、確実な美容効果がある。

「スキンケア」と言えば「保湿」なのだ!

実は、肌トラブルの多くは、乾燥によって起こる。

肌荒れやニキビはもちろん、男性によくある顔のテカりも、「肌の保湿」が解決策になることが多い。

保湿クリームなどのスキンケア用品は、油分なので、塗ると肌がテカテカする。そのため、「ただでさえテカってるのに、保湿とかしたら逆効果じゃない?」と考えてしまいがちだが、そもそもテカりというのは、肌の乾燥に対応するために油が過剰分泌されてしまって起こる場合が多い。

「肌のカサカサ」であれ、「肌のテカり」であれ、原因は「乾燥」なのだ。

だから「保湿」は、スキンケアにおいては万能な方法だ。

というより、外側から肌をケアする方法は、

  • 清潔にする
  • 保湿する

のふたつしか、基本的にはない。

美容に関心のある人は、洗顔のあとに化粧水や乳液を使うことが多い。

肌を清潔にするときには石鹸や洗顔剤を使うが、洗ったあとは油分が落ちていて乾燥しやすい。そのため、洗顔後や風呂上がりのタイミングで保湿をするのは理にかなっている。

スキンケアにおいては、「清潔にすること」と「保湿すること」が一番大事で、逆に言うとそれ以外は必要ない

 

「保湿クリーム」だけでも別にいい

たくさんのスキンケア用品を使わなくても、保湿クリーム一本だけで十分だよ、という話をしたい。

丁寧なスキンケアをする人は、「化粧水」→「乳液」→「保湿クリーム」を順番に使って、肌を保湿していく。

できればそうしたほうがいいのだけど、3つも使うのって面倒くさくない?

実は、保湿効果の大部分を担っているのは「保湿クリーム」なので、「化粧水」「乳液」を使わなくても、保湿効果にそこまで大きな差は出ない。

「簡単さ」「続けやすさ」「コスパ」を重視するなら、「保湿クリーム」だけでも十分なのだ。

美容初心者の男性は、化粧水とかを丁寧にやっていろいろ頑張るよりも、とりあえず保湿クリームだけでもいいから、毎日簡単なスキンケアを続ける習慣をつけるのがいい

 

「保湿クリームがそんなに万能だとして、じゃあ、保湿クリームのデメリットって何なの?」という話だが、ベタつくので、塗ってる感がバレること。

「出勤前など、これから人前に出るとき」には使えないのが、保湿クリームのデメリットだ。保湿効果が高いからこそ、ベタつく。

化粧水や乳液のメリットは、保湿クリームと違ってベタつきが無く、メイク前に肌を整えたりなど、「これから人前に出るとき」にも使えること。

 

保湿クリームは、出勤前などには使いにくいが、保湿力はとても高い。

そのため、「誰とも会わなくていい夜寝る前に、保湿クリームを使って肌を保湿」というのが、ズボラな男性のための、コスパ最強のスキンケアなのだ!

できれば、清潔かつ乾燥しやすい状態の「風呂上がり」のタイミングで塗るのが望ましい。ただ「朝にシャンプーする」人も多いので、寝る前のタイミングでもいいよ、という話。

とにかく、1日1回、保湿クリームをちゃんと塗って保湿できればそれでいい。寝る前とか風呂上がりにルーティーン化してしまうと続けやすい

 

保湿クリームって何?どうやって使うの?

美容にまったく興味がなかった人からすると、そもそも、「保湿クリームって何?どこに売ってるの?」という感じかもしれない。

具体的な製品名で言うと「ニベア」だ。

 

ニベアクリームは、薬局はもちろん、コンビニやスーパーにも売っているので、「どこで売っているか見つからない」なんてことはないだろう。

使い方は簡単で、適量とって手になじませて、塗りたいところに塗るだけ。(当然ながら手はちゃんと洗って清潔な状態で)

顔を含めた全身に使えるものなので、気になるところに塗ろう。

顔で言うと、目元から頬骨、顎の下あたりまでは塗っておきたい。

 

口周りの印象は清潔感を大きく左右するので、ここらへんの肌が綺麗になることの恩恵は特に大きい。

もちろん、できれば額(ひたい)、首、項(うなじ)にも塗っておきたい。

塗る箇所が少なければクリームの量を節約できるが、ニベアなどの市販品は特に高価なものではないので、少しでも乾燥が気になる場所には使ったほうがいいだろう。

おじさんになってくると、踵(かかと)、踝(くるぶし)、手の甲などが特に乾燥しやすいので、そこも塗っておきたい。

肌が乾燥しやすい場所は、個人差もけっこうあるので、自分の気になる部分に塗ろう

 

なぜこのやり方が「コスパ抜群」なのか?

「寝る前に保湿クリーム」が、コスパ抜群である理由は、必要な金額と手間に対して、効果が大きいからだ。

まず金額については、美容液や乳液やパックなど他の美容品を買わないでいいので、当然ながら安く済む。

手間については、顔や手足に塗るだけなら、歯磨きよりも短く済むし、ルーティーンに組み込みやすいので、毎日続けるハードルは低いだろう。

そして、「毎日ちゃんと保湿をする」ことさえできれば、スキンケアとして十分に合格点なのだ。

上質な美容液を使ったり加湿器を使ったりなど、「完璧なスキンケア」をしている人が100点だとすれば、「寝る前に保湿クリーム」だけでも、70点くらいをカバーできる。

たったこれだけのコストと手間で70点なので、労力に対しての効果が非常に高い。

「最高のスキンケアをするかどうか?」が「70点か100点」の差だとしたら、「最低限のスキンケアをするかどうか?」は「0点か70点」の差だ。

保湿クリームを使う、ほんのちょっとのことで「70点」もとれるので、「コスパが良い」のだ。

美容初心者は、まずは70点のスキンケアを毎日できる習慣をつけよう。

「夜寝る前に保湿クリームを顔とかに塗るだけ」で70点と考えれば、ズボラな男性でも、「ちょっとやってみようかな」と思えるのではないだろうか

 

美容クリームは定番のもので十分

「美容クリームは何を使えばいいの?」だが、「ニベア」「セタフィル」「ハトムギ」など、定番のもので十分。(ていうか無駄に高いものほど効果もあやしいのでやめたほうがいい)

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ニベア
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Amazonなどネット通販でまとめ買いをすると安い。

高価なスキンケア製品はいくらでもあるが、保湿力に関していえば「ニベア」や「セタフィル」で間違いない。

ちなみに、ニベアはドイツ発、セタフィルはアメリカ発で、どちらも世界中でヒットしているスキンケア用品。日本では花王がニベアと提携して、日本人の肌に合うように改良しているので、知名度はニベアがとても高い。

スキンケア用品は、人によって合う合わないはあるのだが、とくにこだわりがないのであれば、まずは日本で一番人気のあるニベアから試してみるといいのではないかと思う。

ちなみに、クリームだけでなく、「保湿ジェル」や「ボディオイル」というのもあるが、「保湿をする」という用途はまったく同じ。

クリームのほうが保湿効果は高く、ジェルのほうがつけ心地が良い傾向がある。ここらへんは好き好きで、という感じ。

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顔や手足に塗るなら保湿力の高い「保湿クリーム」がおすすめだが、カラダに塗って上から服を着る場合、クリームだとベタつきすぎてけっこうキツい。

カラダ全体に塗りたいなら、上から服を着ても不快感が少ないボディ用のものと使い分けるのもアリ。

自分は、顔や足裏にはクリーム、全身にはジェル、という使い分けをしています

 

「毎日コツコツ」が一番大事!

美容関連の製品は、「これを使えば変わる!」という形で宣伝されることが多い。

しかし、それなりに売れている定番の製品であれば、性能に差はほとんどない。良い製品を使うかどうかよりも、「毎日コツコツ継続できるかどうか」のほうがずっと大事だ。

例えば、「高級スキンケアエステ」に週に1回は行くけど、日々のスキンケアをサボってしまう人よりも、「寝る前に保湿」を毎日欠かさず続けている人のほうが、効果が出やすい。

「高級な美容品」よりも、「日々のマメな努力」というのが、スキンケアの真実なのだ。

今まで美容に興味を持ってこなかった男性はとりあえず、「毎日寝る前に、ニベアクリームを顔と手足に塗る」を1ヶ月間やってみてほしい。(ニベアじゃなくても、保湿クリームやジェルなら何でもいいが)

それだけで、肌の調子が良くなったという実感が得られると思うし、肌ツヤが綺麗になるだけでも、わりと印象が変わってきたりする。

美容において一番大事なのは「継続」なので、初心者はまず、一番簡単なことでいいから「続けてみる」習慣をつけよう。

結局のところ、「コツコツ努力するのが一番大事」という話

 

 

以上、この記事では、美容初心者の男性にとって、「夜寝る前の肌の保湿」が「コスパ最強」であることと、その理屈について解説してきた。

なお、「夜寝る前に保湿」を毎日できるようになって、ここで解説した以上のスキンケアに興味が出てきた人、70点でなく100点を目指したい人は、「男性向けスキンケアの、さらに美を追求する方法を解説」を参考にしてみてほしい。

男性向けスキンケアの、さらに美を追求する方法を解説

 

 

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