メンズ美容おすすめの方法まとめ!男性のルックス向上アイテムをコスパ重視で解説

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美容に興味があって、何から始めればいいか知りたい男性のために、「メンズ美容のおすすめの方法」を一本の記事にまとめてみた。

自分が美容にハマってからの5年以上の歳月をかけて、勉強し、実践し、納得してきた、美容法の集大成となる内容を教える。

「この記事さえ読めば、メンズ美容の基礎は十分」というものを目指して書いた。

世の中で「美容法」として紹介されているものの多くは「広告・宣伝」であり、モノを購入させることを目的とした、お金と手間がかかるわりに効果のないものであることが多い。

この記事では、「コストパフォーマンス(お金と手間に対する効果の大きさ)」を重視して、「合理的な美容法」を解説していく。

無駄に高額なものや、意味もなく手間のかかる美容法をおすすめするつもりはない。

「お金のかからない方法」「少ない手間で効果的なもの」のみを、厳選して紹介する。

自分は、科学的根拠の欠くものがあまり好きではないので、「ロジック」「エビデンス」を重視しながら、「ルックスを向上させたい男性は何をすればいいか?」を書いていく。

「どういう理屈か?」「どういう根拠か?」を重視して書いているので、記述は長くなってしまうが、情報を吟味できる人には、価値を認めてもらえると思っている

最初は概論を述べて、そのあとでトピックごとの具体的な方法を解説している。長くなるので、「目次」を見て、気になるものから読んでもらってもちろん構わない。

美容は、「足し算」よりも「引き算」が大事

「美容」をやる上で大事な考え方は、「良いことをする」よりも、「悪いことをしない」のほうが重要度が高いことだ。

美容は、「足し算」よりも「引き算」を意識したほうがいい。

一方で、美容関連のメディアや広告は、「良いことをするのが大事」という間違ったイメージを広めようとする。商品を「買わせる」ためには、「良いことをすることが大事で、そのためには○○が必要」としなければ、儲かりにくいからだ。

しかし実際のところは、「プラスの要素を増やす」よりも、「マイナスの要素を減らす」を意識したほうが、ルックス向上はうまく行く。

「プラス要因を増やせばいい」という間違った方法を追求すると、「このブランドを持っているからカッコいい」「肌がツルツルであることが一番大事」「肌からいい匂いがするのがいい男」……みたいな、勘違いした「一点豪華主義」で自己満足に浸ってしまうハメになる。こういう男性はけっこういるが、単に美容業界の宣伝に踊らされているだけ!

「突出したプラス要素によって、マイナス要素が打ち消される」というのは、仕事ではあるかもしれないが、美容においては起こらない

「美容」は、残念ながら、マイナスのぶんだけ総合点から引かれていく「減点評価」だ。

「外見」において、「何かを突出させれば、それが評価されてモテる」ことは起こらない。「欠点がなければ満点」という性質のものなのだ。

例えば、「欠点のない外見」をイメージしてみてほしい。それはいわゆるイケメンとか美女のことではないだろうか。

「一点特化にあまり意味がない」のが美容の性質で、これは男性が美容を苦手としやすい理由でもある。

だが、適切なやり方で「マイナスになる要因」を減らしていけば、誰でも確実にルックスは向上していく。

基本的に美容は、「引き算(マイナス要素を消していく)」を意識するといい。そのために必要なのは「知識」と「工夫」で、無駄に高い美容品を買う必要はないし、適切なやり方をすれば、実は美容にはたいしてお金がかからない

 

「毎日コツコツ努力」に意味があるものと、意味がないもの

美容は、「毎日コツコツ努力すること」が大事になる。これは勉強やスポーツなどにも共通することなので、納得しやすいだろう。

だが一方で、「コツコツ努力」に意味がない美容もある。

  • 「体型」「肌質」「腸内環境」「口内環境」など、健康状態と相関するものは、「コツコツ努力」に意味がある
  • 「毛の濃さ」「ハゲ」「シワ」「もとの骨格」など、健康状態と相関しないものは、「コツコツ努力」に意味がない

例えば、「肌の調子」は、当人の遺伝的なものもあるが、健康状態や生活習慣とも一定の相関がある。その場合、キレイな肌を目指して努力するのは、真っ当な努力と言える。

一方で、ヒゲやハゲは、体調不良の結果ではない。完璧に健康的な生活を送っていたとしても、毛が濃い人は濃いままだし、ハゲる人はハゲる。

なぜこんな当たり前のことを言わなければならないのかというと、世の中には悪質なコンプレックス商法が多いからだ。

容姿に関しては、他人と自分を比べてしまうことが多く、コンプレックスを感じやすいものだけに、なかなかにヒドいビジネスが展開されている。

そして、悪質なコンプレックスビジネスは、「コツコツ努力するのが大事」という「それ自体は間違っていない情報」と抱合せでやってくるから厄介なのだ!

よくあるのは、

  • 良いシャンプーや育毛剤を使って、ハゲを予防しよう
  • 髪の毛が生えてくる食生活
  • ヒゲの濃さを薄くする食生活
  • 白髪をなくす生活習慣
  • 髪を生やす、ヒゲを薄くするサプリメント
  • 30を過ぎても○○をやれば身長が伸びる

など。

「遺伝的にどうしようもないこと」「努力が大事という真っ当な考え方」を抱き合わせることによって金を出させようとする、悪質なコンプレック商法が、今も公然と行われていたりする。この手のものに騙されてはいけない。

ハゲやヒゲなどの特徴は、むしろ日々の努力で改善すべき問題ではない。

実際のところ、男性ホルモンを抑えて女性ホルモンを増進するような食生活や心がければ、多少はヒゲが薄くなったりはするかもしれない。しかし、男性ホルモンは、やる気の増進やストレスの軽減など、男性にとって重要な役割を持つものでもある。

「男性ホルモンを抑えるような生活習慣」は、やってはいけないのだ。

「ハゲ」「ヒゲ」「シワ」などは、健康状態と相関するものではないので、生活習慣の改善をいくら頑張っても意味がない。解決したいなら、生活習慣の改善ではなく、審美治療を行うしかない。(審美治療については、それぞれの項目ごとに解説している)

体質によるものなのか、生活習慣によるものなのかは、必ずしも明確に切り分けられるものでもないかもしれない。しかし、うさんくさい美容ビジネスほど、「毎日コツコツが大事」という真っ当な考え方の皮を被っているので注意する必要がある

 

「お金をかける意味があまりないもの」と、「お金をかけるに値するもの」

美容には、「お金をかける意味があまりないもの」と、「お金をかけるに値するもの」がある。

「お金をかける意味があまりないもの」

  • 化粧水
  • 美容液
  • 乳液
  • シャンプー
  • トリートメント
  • 育毛剤

など。

これらの美容品は、コンビニに売っているような通常のものとは別に、高級なものもある。しかし、「高級な化粧水」や「高級なシャンプー」は、かかるコストに対して、ほとんど効果がない。お金にだいぶ余裕のある人以外は、こだわらなくていいだろう。

その詳しい理由については、「スキンケア」や「スカルプケア」などの項目で、詳しく説明する。

 

逆に、「お金をかける価値がある」のは

  • 食費
  • ヘアカット代(美容室代)
  • 最低限の美容アイテム

など。

 

まず「食費」だが、美容に使えるお金があるなら、シャンプーや化粧水などのグレードを上げるよりも、「食費」に使ったほうが費用対効果が高い。

例えば、

市販のカップスープ系は、お湯だけで作れて、100kcal以下の低カロリー食であり、汁物なので満足度が高い。

 

コンビニで売っているレンジ調理の汁物系も、カロリーの割には満足感が高く、食物繊維なども豊富で、美容やダイエットの心強い味方になる。

 

コンビニのサラダボウル系は、やたらと値段が高いが、低カロリーなのに栄養価が豊富で、満足度もある。「お金があればダイエットしやすい」のは、金銭的な余裕があれば、こういうものも選択肢に入れられるからだ。

 

赤身のお肉も、食べ方によっては、糖質制限ダイエットになる。値段は高いが、糖質が少なく、非常に満足感がある。

 

「オイコス」などの高タンパク質ヨーグルトは、脂質が少なく、タンパク質が豊富な乳製品として、美容やダイエットに有用。だが、やはり価格は高めな傾向がある。

 

美容においては、「過食を避ける(糖質や悪い脂質の過剰摂取を避ける)」ことが、とても重要度が高いのだが、これが最も難しい。「過食を避ける」なら、意志の力を使うよりも、食費に課金するのが、現実的に楽にやりやすい方法になる。

世の中の食品は、「低カロリーで満足できるもの」や「タンパク質など良質な栄養価が多く含まれているもの」ほど値段が高い。

工夫しだいでは、高タンパク質かつ安価なメニューを用意できないわけではないが、基本的には、「美容に気を使うなら、食費にお金がかかりやすい」と考えたほうがいいだろう。逆に、食費以外はそれほどお金がかからない。

美容のために使えるお金があるなら、それを「食費」に注ぎ込むのが、最も合理的なのだ!(詳しくは「ダイエット」の項目で解説する)

 

「食費」の次にお金がかかるのは、「ヘアカット代」だ。

ほとんどの男性は自分で髪を切ることができないので、「ヘアカット代(美容室代)」はほぼ必須。

髪型はルックスに大きく影響を与える要素なので、美容にこだわるなら、一定のヘアカット代を覚悟したほうがいい。(詳しくは「ヘアカット」の項目で解説する)

 

最後に、「美容アイテム」だが、値段に対して効果の大きい美容アイテムもあり、これらは買ったほうがいい。

具体的には

  • 保湿クリーム(肌の保湿用)
  • 糸ようじ(歯のクリーニング用)
  • すきカミソリ(減耗用)
  • 電動シェーバー(眉カット用)
  • エチケットカッター(鼻毛ケア用)
  • 泡立てブラシ(シャンプーを楽にする用)

など。

美容アイテム代だが、電動のシェーバーやカミソリなどは、一度買えば長期間使えるものなので、そこまでお金はかからない。上のリストの値段をすべて合計しても、1万円程度だろう。

メンズ美容は、主に「食費」にお金がかかり、その次に「ヘアカット代」にお金がかかる、と考えるといい。

無駄なものを避ければ、実は美容アイテムにはそれほどお金がかからない。浮いたぶんの予算は「食費」に使ったほうがいい

 

男性の美容は、不利にならないための「サブウェポン」

男性は、もともとの容姿に自信がなかったり、加齢で自分の外見に興味を失ったりで、「どうせ自分が美容なんかしても……」と思ってしまう人もいるかもしれない。

だが、男性の美容は、「美しく思われる」ためではなく、「有能そうに見せる」ためにある。メンズ美容は、「身だしなみ」の延長として考えるのがいい。

女性と男性とでは、「美容」の性質(重要度)が違う。

  • 女性にとって「美容」は、メインウェポン
  • 男性にとって「美容」は、サブウェポン

女性にとって「美」は、とても大きな武器だ。若い女性であれば、ほとんどのリソースを自分の美容のために費やしても、割に合うかもしれない。

しかし男性は、特殊な場合を除いて、「美」単体でどうこうなるわけではない。学生時代ならともかく、年齢が上がるほど男には「仕事」が求められる。また「恋愛」においては、自分からアプローチすることが求められる。(見た目が良いからといって相手側から話が来ることは少ない)

男性がやるべきは「仕事」や「行動」であり、「メンズ美容」は、不利にならないための「サブウェポン」と考えるべきなのだ。

メンズ美容をしっかりやった状態……「清潔感がある」「見た目に気を使っている」「ちゃんとしていそうな雰囲気がある」というのは、仕事や恋愛にも良い影響をもたらす。

人間は、無意識に見た目に影響を受けているので、外見に気を使うと、仕事などでも有能と勘違いされやすい。

男性のメインウェポンが「仕事」や「行動」だとしたら、「メンズ美容」は、メインウェポンと相乗効果のある「サブウェポン」になる。

男性は、適切なやり方で美容に気を使うと、「有能そうな雰囲気」が出る。メンズ美容はそこを目指すべきなのだ!

多くの成人男性は、「仕事」や「勉強」や「趣味」に多くのリソースを費やしているだろうが、ほんの少しのリソースを「美容」に振り分けるだけで、仕事や恋愛で有利になりやすい。

男性は、「美」がメインではないからこそ、コスパ重視の的確かつ合理的な美容法で、アドバンテージを得ていくべきだ。

男性は、美容だけに時間を使うわけにはいかないが、美容に気を使うと得することが多い。だからこそ、この記事では、「少ない時間と手間で大きな効果」というコスパを重視したやり方を紹介していくつもりだ

 

「相対的なイケメン」になることは可能

「美醜」は、相対評価で決まる。他の男性が、サボったり、的確ではない美容のやり方をしている中で、自分がキッチリやっていれば、一歩抜きん出ることができる。

また、女性は、男性ほどは若さや顔の造形を重視せず、「雰囲気がカッコいいか」を見る傾向がある

「男性のカッコよさ」は、女性ほどシビアに「顔が整っているか?」が重視されず、努力によって比較的何とかなりやすい。

美容をキッチリやれば、「相対的なイケメン」になることは、ある程度は可能だ。

確かに、美容をこなしていくことは面倒くさい。だが、ひとつひとつの面倒なケアを着実に「こなしていくこと」が、「ケアが行き届いた男性のカッコいい雰囲気」を作り上げる

この記事は、コスパ・合理性・エビデンス重視で、「無駄にならない基本中の基本」のみをまとめたものなので、ちゃんと読んで適切にこなせば、確実にルックスレベルは向上し、「雰囲気イケメン」にはなれると思う。

 

ここまで書いてきたことをまとめると

POINT

  • 美容品の広告は「足し算」でモノを買わせようとするが、美容で大事なのは「引き算」で、「マイナスになる要素を減らす」を意識するとうまくいきやすい
  • 体型、スキンケア、口内環境など、健康状態と相関するものは、「コツコツ努力」に意味がある
  • 遺伝的にどうしようもないことは「コツコツ努力」に意味がないが、悪質なコンプレックス商法は、「努力が大事」の皮を被せて効果の乏しいものを売ろうとするので注意
  • 化粧水、シャンプー、育毛剤などは、高級なものを買ってもコスパが悪い
  • 美容に使えるお金があるなら、主に「食費」にお金をかけるのが良い
  • 男性にとっての「美容」は、それ単体で武器になるものではないが、仕事や恋愛で不利にならないように、コスパ重視でこなすのが良い
  • ひとつひとつの面倒くさいケアを着実にこなしていくことが、「ケアが行き届いた男性のカッコいい雰囲気」をつくる

前置きが長くなったが、これから、具体的な美容法を項目ごとに解説していく。ひとつひとつをちゃんと理解して、継続することができれば、確実にあなたのルックスは向上する!

 

「スキンケア」のやり方を解説!1日1回の「洗浄」と「保湿」をサボらずやろう!

自分の肌のツヤなどを、普段から気にしている男性は少数派かもしれない。

化粧をする女性は、基本的に毎日、肌の調子を意識している。また、メイクの基本は「肌を綺麗に魅せる」ことだ。それくらい「肌」は、印象を大きく左右する。

肌の調子は、「健康的な食生活か?」「腸内環境が整っているか?」のバロメーターであり、健康状態と相関がある。だからこそ、肌がキレイな人は魅力的に見えるのだ。(※体質的に肌が荒れてしまう人もいる)

美容は、「良いことをする」よりも「悪いことをしない」が大事と先に述べたが、「肌」についてはこれがよく当てはまる。

美肌を保つために大事なのは「避ける」ことで、具体的には

  • 「不潔」
  • 「乾燥」
  • 「紫外線」
  • 「過食」

の4つを避ける必要がある。

ここでは、「スキンケア」のやり方として、「不潔」と「乾燥」を避ける方法を解説する。

スキンケア用品の広告では、いろんな美容成分などがアピールされるが、基本的には、「洗浄(不潔への対応)」と「保湿(乾燥への対応)」しかやることがない

「スキンケア」は、「ただ洗って、保湿するだけ」であり、それ以上でも以下でもないのだ!

「スキンケア」の結論を先に言うと

  • 「洗顔剤」や「ボディソープ」は特にこだわる必要がない
  • 保湿用品は、ニベアなど安価な「保湿クリーム」だけで十分

になる。

「化粧水」「乳液」「オールインワン美容液」など色んな種類の美容品があるが、どれも購入する必要はない。「スキンケア」は、「普通の石鹸」と「保湿クリーム」だけで十分!

以下で、「なぜその結論になるのか?」を詳しく説明する。

「洗顔剤」「ボディソープ」にこだわってもあまりメリットがない理由

皮膚を洗うときに使う「石鹸」や「ボディソープ」は、「界面活性剤」という、「水と油を混ぜる」作用のあるものだ。

いわゆる「不潔」という状態は、外からの汚れに限らず、人間の内側からも発生する。肌から分泌される「汗」や「皮脂」を放置すると、皮膚の上で常在細菌が繁殖したり、皮脂が酸化したりして、体臭が発生したりなどの原因になる。

「皮脂」は「油」なので、お湯だけでは落としにくい。油分を洗い流して綺麗に「洗浄」するのが、石鹸、シャンプー、洗顔剤など「界面活性剤」の役割。

ここで重要なのは、「洗浄」することは、必ずしも肌に良いわけではないこと。

そもそも「皮脂」は、肌を乾燥から守るために分泌される。そのため、皮脂を洗い流すことは、肌の乾燥や、肌のダメージに繋がる。

界面活性剤で油分を洗い落とすのは、肌にとって良いことではないが、不潔なままにしておくよりもマシだからやる。

「洗浄」でやってしまいがちな間違いは、洗うのは良いこと」と思いこんで、1日に何回も洗顔剤やボディソープやシャンプーを使ってしまうことこれはむしろ肌にとって良くない!

実際に、「洗いすぎ」は明確に肌のダメージになる。手を何度も洗わなければならない職業の人は、手荒れに悩まされることが多い。「界面活性剤」を使うことは、「不潔よりマシ」なだけで、皮膚にとって良いことではないのだ。

「界面活性剤」を使った「洗浄」は、基本的には1日1回までで、それ以外は、水やお湯だけで洗うようにしよう。

「理屈」をおさらいすると、以下のようになる

  • 皮脂を放置しすぎると、細菌の繁殖や酸化によって「不潔」な状態になり、肌に良くない
  • 「洗浄」は、「界面活性剤」によって、肌の油分を洗い落とすこと
  • 皮脂を落とすことも肌に良くないが、「不潔なままよりはマシ」だから「洗浄」する
  • 「洗浄」が肌に良いわけではないので、「洗いすぎ」はむしろ逆効果

なぜ「洗いすぎ」の間違いが起こりやすいのかというと、商品広告が「漠然とした良いイメージ」を与えようとするからだろう。

ボディソープやシャンプーの宣伝は、「有効成分」とか「保湿成分」がピックアップされることが多いが、これはほとんど意味がない。なぜなら、そもそもの目的が、「洗い流して清潔にすること」以上でも以下でもないからだ。

では、成分にこだわった、高級なボディソープやシャンプーがどういったものかというと、「十分な洗浄力があり、なおかつ肌へのダメージが比較的少ない」ものだ。ただ、あくまで「ダメージが比較的少ない」であって、ダメージがないわけではない。

高級な成分だからといって、「洗えば洗うほど良くなる」わけではもちろんないので、「どの製品を使うか?」よりも「適切な頻度で洗う」ことのほうがずっと重要度が高い

「界面活性剤」は、単に水と油を混ぜるだけのものなので、そこまで成分にこだわるメリットがない。コンビニに普通に売っている既製品でも、十分に良く洗えるし、特に肌へのダメージが大きいわけではない。

石鹸、洗顔剤、ボディソープ、シャンプーは、成分にこだわりすぎても、それほどメリットがないのだ。

 

薬局やコンビニに売っているやつで問題ないが、一応、「おすすめの洗顔剤、ボディソープ、石鹸」を紹介する。以下は、実際に自分が何度もリピートして使っているもの。

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アルコール不使用の優しい洗顔剤。出した瞬間に泡なので泡立てる面倒くささがなく、洗顔が億劫にならない。

 

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高洗浄力かつ低刺激。使い心地がものすごく良いボディソープ。コスパが良いのに高級感があって素晴らしい。

 

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肌への優しさを重視するなら石鹸が良い。「泡立てネット」を使えば洗顔用にも使いやすい。

 

上で紹介したのは、コンビニで売っているよりもややグレードが高め。余裕があるなら試してみて損はないと思う。

以上が、「洗浄」の解説になる。

「洗浄」したあとは、油が落ちて乾燥しやすい状態なので、すぐに「保湿」するのが望ましい。

では次は、「保湿」について詳しく解説していく。

 

スキンケアは、「保湿クリーム」を塗るだけ!

世の中には、「化粧水」「美容液」「乳液」「保湿クリーム」「保湿ジェル」「オールインワン美容品」「フェイスパック」……などなど、様々な美容品がある。

これらすべての目的は、単に「保湿」のみだ。

よくある勘違いは、「何らかの有効成分が肌に浸透することによって、肌がキレイになる」というもの。これは間違いで、広告があえてミスリードを狙っている。

美容品は、何らかの有効成分が肌に浸透して良い効果を与えることはない。塗るだけで肌に薬理的に作用する成分が含まれるものは、化粧品(美容品)という分類で売ってはいけない。

そもそも人間の「肌」は、「吸収」する機関ではなく「排出」する機関なので、肌に塗ったものが内側に吸収されていくというのは、よっぽどヤバい薬品じゃないと起こらない。

「美容品」に分類されるものは、「保湿」の効果しかないのだが、有効成分が作用したり、何かが浸透するように「誤解」させて、顧客に買わせようとする広告は多い。

この話について詳しく知りたい人は、「男の美容で最低限やるべきことは「肌の保湿」である」で解説している。

男の美容で最低限やるべきことは「肌の保湿」である【超簡単スキンケア】

 

美容関連の製品は、ミスリードを狙って購買させようとするものがけっこう多いので、注意が必要だ。

ただ、「保湿することが大事」というのはガチな話で、「スキンケア=保湿」と言っても過言ではない。

「保湿(乾燥を避ける)」だけは、サボらずにやったほうがいい!

肌の「乾燥」は、多くの肌トラブルの原因になる。

「カサカサの乾燥肌」はもちろん、「テカテカのアブラ肌」も、実は「乾燥」が原因である場合が多い。

「自分はアブラぎってるタイプだから保湿しなくていいや」というのは間違っていて、肌の皮脂(アブラ)は、乾燥を防ぐために分泌されるので、しっかり洗浄してから、しっかり保湿することが、過剰分泌の抑制になる。

「清潔」にしてから「保湿」することが、肌を良くするための王道のスキンケアだ。(というより、外側からのスキンケアは、「洗浄」と「保湿」しかやることがない)

では、どうやって肌の保湿をすればいいかというと、ニベアクリームなどの「保湿クリーム」を塗るだけでいい。

男の美容で最低限やるべきことは「肌の保湿」である」の記事で解説したが、「保湿効果のみを追求している」のが「保湿クリーム」の特徴。

「保湿クリーム」は、塗ったあとに顔がベタつくので、化粧をする前や、出勤前には使えない。メイク前に化粧を乗せやすくするための保湿は、「化粧水」や「乳液」を使う必要がある。

しかし、保湿力は「保湿クリーム」が最も高いので、寝る前などのしばらく人前に出ないタイミングで、保湿クリームを使うのがベスト

こまめに化粧水をつけるよりも、1日1回クリームをちゃんと塗ったほうが保湿効果が高い。

保湿クリームは、ワセリンや、馬油クリームなど高級なものもあるけど、基本的には、安価な「ニベアクリーム」や「ハトムギジェル」で十分だ。

 

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安定の保湿クリーム。めっちゃ安い。大缶が500円くらいで、顔と手足に毎日たっぷり塗っても2ヶ月は保つ。

 

保湿ジェル。ニベアクリームより薄い付け心地。ニベアだとベトつきすぎるという人向け。

 

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顔や手足以外の、身体全体を保湿する場合、ニベアやハトムギでも構わないのだが、上から服を着るとかなりベタつく。ボディに使う場合は、やや価格は高くなるが、ボディ用のジェルのほうが快適ではある。

男性は、メイクをするのでなければ、「化粧水」などを買う必要はない。「保湿クリーム」だけで十分にスキンケアができる。

 

「洗浄」と「保湿」は、1日1回でいい

「洗浄」と「保湿」は、できればセットで行うことをおすすめする。

洗浄して清潔にした後は、油分が洗い落とされて皮膚が乾燥しやすい状態なので、すぐに「保湿」したほうがいいのだ。

具体的には、「風呂上がりのタイミングで、保湿クリームを顔と手足に塗る」といい。

「洗浄」と「保湿」のセットは、1日1回でいい。

皮脂を落とすのは肌へのダメージでもあるので、界面活性剤を使った「洗浄」を日に何度も行うのはやりすぎであり、「保湿クリーム」は、塗ったあとはしばらくベタつくので、寝る前のタイミングでないと使いにくい。どちらも1日1回で十分だ。

「1日に何度も行う」みたいな努力よりも、「1日1回をサボらずにやる」のが大事。

 

なお、「保湿」に関しては、「洗浄」とは違い、「頻繁にやりすぎると肌に悪い」というわけではない。「こまめにやればそのぶんだけ効果がある」というものでもないが、乾燥が気になるなら、マメに保湿するのは悪くない。

なお、出勤前やメイク前のタイミングで、「保湿クリームはベタつき過ぎるので使えない」場合は、基本的には「化粧水」を使う。

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「化粧水」は、「ハトムギ化粧水」が安くておすすめ。

 

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高品質・高保湿力タイプなら、「無印良品の化粧水」が良い。

化粧水を使うときの注意点だが、「ちゃんと拭き取るように」しよう。化粧品の成分はほとんどが水であり、良いものだと思って「つけたまま」にすると、水分が蒸発して逆に乾燥してしまう。化粧水は、肌に馴染ませたあとは、ちゃんと拭き取ることが大事だ。

 

「スキンケア」についてまとめると

POINT

  • スキンケアにおいては、「清潔」にすることと、「保湿」することが大事
  • 洗顔剤や石鹸などの界面活性剤は、「洗う」のが目的であり、成分にこだわるメリットは薄い
  • 「界面活性剤による洗浄」は、皮脂を洗い流すことであり、1日に何回もやると肌へのダメージが大きく逆効果
  • 洗浄で皮脂を落としたあとは、肌が乾燥しやすい状態なので、すぐに「保湿」するのが良い
  • 1日1回、寝る前などのタイミングで、「洗浄」してから「保湿」するのが、王道かつ適切なスキンケア
  • 1日に何度もこまめにやるのではなく、「1日1回をサボらずにやる」のが大事

実はスキンケアは、ただ保湿クリームを塗るだけでよく、拍子抜けするほど簡単でシンプル。余計なことをやらず、効果の薄いことにリソースを使わず、「1日1回」のやるべきことをいかにサボらずできるかが重要になる

 

「口内ケア」について解説!口内の清潔感は「完璧」を目指そう

口内ケア画像

「口内ケア」は、美容面、エチケット面、健康面など、あらゆる観点において重要だ!

恋愛などにおいて、自分のパートナーの口内が不潔だったらと考えるとすごく嫌だろう。歯や舌が汚かったり、口臭がする場合、それが理由で「この人はムリ!」となってもおかしくない。

親密な関係でないビジネス上の付き合い、相手から口臭がすれば、いい気持ちにならないことは間違いない。口内の清潔さは、エチケット面でも大事だ。

また、口内環境は、長期的な健康のために意識すべきものでもある。高齢になったときに、歯が健康かどうかは、食事の楽しさを大きく左右する要素になるし、運動能力にも関係する。歯は、毎日使う重要なものである一方で、虫歯などの病原菌に弱く、損傷すると修復不可能だ。将来の健康を真面目に考えるほど、歯は大事にしたほうがよく、そのためにも口内ケアをしっかりやる必要がある。

このように、「口内ケア」は、様々な面で重要なことなので、「完璧」を目指しても損はない!

口内を清潔に保つことは、数あるメンズ美容の項目の中でも、特に労力をかけるに値する。

「口内ケア」は

  • 毎日の歯磨きをサボらない
  • 定期的に歯医者に行く
  • デンタルフロスで歯間を磨く
  • 「舌磨き」で舌を綺麗にする
  • マウスオッシュで雑菌の繁殖を防ぐ

をやる。それぞれ詳しく解説していく。

 

定期的に歯医者に行こう!

歯医者画像

毎日の歯磨きをちゃんとやるのは、当然のことなので解説は省く。

重要なのは、「どれだけ丁寧に歯磨きをやっても限界があるので、定期的に歯医者でクリーニングしてもらうのが必須」であること。虫歯や歯周病の治療のためではなく、「キレイに掃除してもらうため」に歯医者に通う。

歯の汚れやプラーク(歯垢)を放置したまま時間が経つと、石灰化して「歯石」になり、通常の歯ブラシでは取れなくなる。歯石を防ぐには、ちゃんと歯を磨くことが大事だが、どれだけ歯を丁寧に磨いたとしても、少しずつ歯石が付着していくのは避けられない。だからこそ、虫歯がなくても、定期的に歯科でクリーニングしてもらう必要がある。

歯石は、スケーラーなどの専門器具を使って除去する。これは自力で行うことができず、歯科クリニックに通う以外の手段はない。

「いちいち予約して足を運ぶのが面倒くさい」と思うかもしれないが、歯医者に行くことのメリットは多いので、ポジティブに考えるのがいいと思う。

クリーニングの際に、歯石はもちろん、表面の着色汚れも取ってもらえるので、歯が白くなる。健康目的のクリーニングでも、一定のホワイトニング効果があるのだ。コーヒーやお茶などの着色汚れが歯の表面に付いている人は、歯医者で掃除してもらうだけでも、黄ばみがなくなり、それ以前よりもキレイな歯になるだろう。

もっとも、歯石除去の本来の目的は、歯の健康維持だ。歯石を放置すると、虫歯や歯周病の原因になるので、キレイにする必要がある。虫歯や歯周病は早期発見が大事だが、歯科医に定期的に通うことは、もちろん早期発見のための検診も含む。

歯石は、口臭の原因にもなるので、歯科でクリーニングしてもらうことは、口臭ケアにとっても重要だ。

このように、歯科でのクリーニングはメリットが多いが、さらに素晴らしいことに、歯のクリーニングには、健康保険が適用される。

美容目的で行う「審美治療」は、健康保険が適用されないがゆえに、値段が高くなりやすい。一方で、歯科でのクリーニングは、健康のための治療と認められているので、保険適用の3割負担で施術してもらえる。2000円から3000円が相場で、初診はやや高くなるだろうが、定期的なクリーニングは2000円代の出費で済む。

まとめると

  • 汚れが落ちて歯が白くなる
  • 虫歯や歯周病の予防になる
  • 歯のトラブルの早期発見に繋がる
  • 口臭ケアになる
  • 3割負担なので価格が安い

など、歯医者への通院は、とてもメリットが多い。「通わないと損」くらいのポジティブな気持ちで行くのがいいと思う。

通う頻度だが、最低でも半年に1回は行こう。美容を意識するなら、できれば2、3ヶ月に1回のペースで通いたい。

 

デンタルフロスで「歯間」を磨く

定期的に歯科医に通うのは重要だが、日々の手入れで清潔な口内の状態を維持することも大事だ。

実は、通常の「歯ブラシ」だけでは、歯間(歯と歯の間)をちゃんと磨くことができない。

「歯間」磨きは、歯ブラシのように毎日行う必要はないものの、3日に1回程度の頻度でやるのが望ましい。

歯間を磨くためには、「デンタルフロス(糸ようじ)」を使う。

デンタルフロスには、「棒タイプ」「取っ手タイプ」「糸タイプ」などがある。

「棒タイプ」は、歯の間に突っ込むだけでいいので楽だし、「取っ手タイプ」も使いやすい。「糸タイプ」は、使うのがやや難しいが、歯の裏までキレイに磨くことができる。

併用する必要はなく、どれか一つだけでいい。好みのものを選ぼう。

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なお、歯と歯の間である「歯間」に加えて、歯と歯茎の間である「歯周ポケット」も盲点になりやすく、ちゃんと磨けていない人も多い箇所だ。

「歯周ポケット」は、通常の歯ブラシでも磨くことはできるが、「タフトブラシ」を使ったほうが、よりキレイに磨きやすい。

タフトブラシは、先の尖った歯ブラシで、狙ったところをピンポイントで磨くことができる。

歯周ポケットを磨きやすいし、歯の表面を集中的に磨くのにも向いているので、ホワイトニング用の歯ブラシとしても使いやすい。

必須アイテムというわけではないが、高いものではないし、持っておいて損はない。

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なお、デンタルフロスにしてもタフトブラシにしても、洗面所で鏡に近づいてやるよりも、テーブルの上で「卓上ミラー」を使ったほうがやりやすい。「卓上ミラー」は、「ホワイトニング」や「眉カット」や「メイク」など、様々な場面で使うほぼ必須アイテムなので、まだ持っていない人は買おう。

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「舌磨き」をして舌をキレイにする

「舌」の表面には、舌苔(ぜったい)という汚れがついていて、口臭の原因になるし、知識のある人が見れば、見た目にも汚れているとわかる。

舌は、外側から見えやすい部分ではないにしろ、会話の最中など、何かの拍子に見えることはある。

「舌」は盲点になりやすい部位で、そもそも「舌をキレイにするもの」という意識を持っていない人も多い。口内環境にすごく気を使っていても、舌をまったく磨かないままになっていないだろうか。

「舌磨き」には、特別な道具は必要ない。歯磨きのついでに、歯ブラシで舌を磨けばそれでいい。

強くこすりすぎると味蕾(味を感じる器官)を傷つけてしまう恐れがあるので、歯よりも優しく磨くことを意識するのが大事。

舌苔(舌の汚れ)は、一度の舌磨きでキレイに取れたりはしないが、定期的に優しく磨けば、ちゃんと落ちていく。

舌の根本のほうを磨こうとすると「ウエッ!」とえづいてしまう人もいるかもしれない。そのような人には、舌を磨く専用の「舌ブラシ」がおすすめ。

「舌ブラシ」は、舌を磨く用のブラシで、歯ブラシで強く磨きすぎて舌を傷つけるのが怖い人や、えづいてしまいやすい人におすすめ。

なお、舌をよりしっかりキレイにしたいという人には、舌磨き専用のジェルもある。

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ジェルと歯ブラシのセットで800円程度のものなのでコスパは良い。

特にキレイな舌を目指したい人は、舌ブラシと舌専用のジェルを使うのがいいだろう。

ただ、舌の表面にある「舌乳頭(舌の突起)」は、白く見えるのが一般的で、ピンク色の舌を目指して舌を磨きすぎるのは逆に良くない。

通常の歯ブラシでいいので、定期的に優しく磨くのが大事。

「舌には汚れが付着するものなので、定期的に磨く必要がある」と意識しておくだけでもだいぶ違う。

 

口臭ケアは「マウスウォッシュ」がおすすめ

口臭のケアをする上で、特におすすめなのが「マウスウォッシュ」だ。

歯磨きのあとの「仕上げ」として使い、口内を除菌する。

口に含んでゆすぎ、吐き出すだけなので、とても簡単なのがよい。

歯磨きをしっかりしたあとも、口の内では、雑菌が繁殖し続けている。「マウスウォッシュ」によって、口内の雑菌の繁殖を抑える。

必須というわけではないが、簡単なわりにはメリットの多い、合理的なケア用品だ。

他の口臭ケア用品には、ミント系などで口臭を上書きしようとするものが多いが、「マウスウォッシュ」は、口臭の原因となる雑菌の繁殖を抑えるので、根本的な効果がある。

口内を清潔に保つと、プラーク(歯垢)が歯石として固まる速度が遅くなるし、歯の表面に着色汚れが付くのもある程度は防げる。

なお、口の中を噛んでしまうと口内炎になりやすいのは、口内の雑菌の繁殖によるもので、マウスウォッシュを使えば、傷が原因の口内炎は発生しにくくなる。

マウスウォッシュは、そこまで値段の高いものではないし、手間に対しての効果が大きいので、使って損はない。

おすすめはリステリンのトータルケアプラス(紫のやつ)だが、刺激が強すぎると感じる人も多いかもしれない。

口腔内の常在菌を殺しすぎてしまうと逆に良くないという話もあるので、低刺激のものが良ければ青色か白色を選ぶといい。

 

「口内ケア」についてまとめると

POINT

  • 口内ケアは、美容面・エチケット面、健康面など、多くのメリットがあるので、「完璧」を目指すくらいがよい
  • 毎日の歯磨きはもちろん重要だが、どれだけ丁寧に歯磨きをしても完璧ではなく、定期的に歯医者でクリーニングしてもらう必要がある
  • 歯科でのクリーニングは、「着色汚れが落ちて歯が白く見える」「口臭ケア」「虫歯や歯周病の早期発見」「保険適用の3割負担」など、非常にメリットが多い。最低でも半年に1回、できれば3ヶ月に1回の頻度で通いたい
  • 歯ブラシでは「歯間」をちゃんと磨くことができないので、「デンタルフロス」を使う
  • 「舌」は盲点になりやすいが、汚れが付着する場所なので、意識的にキレイにする必要がある。歯ブラシで優しく磨くか、舌ブラシを使う
  • 仕上げ用の「マウスウォッシュ」は、口内の雑菌の繁殖を抑えてくれるので、口臭対策や、清潔な口内環境の維持に有用

口の中は、どれだけ清潔にしていても汚い場所なので、しっかりケアする意識が大事。神経質になりすぎるのもよくないが、毎日歯磨きをして、定期的に歯医者に行くのはマスト

 

「ホワイトニング」について解説!どうすれば白い歯になる?

ホワイトニング画像

上で「口内ケア」について解説してきたが、歯を白く見せる「ホワイトニング」に興味がある人は多いだろう。

実際のところ、歯が白いと、清潔感があると思ってもらいやすい。

まずホワイトニングをするにあたって、ひとつ上で解説した「口内ケア」をしっかりやるのが前提になる。

歯石が溜まらないよう歯を毎日磨いて、定期的に歯科医でクリーニングしてもらうだけでも、一定の白さの歯を維持することができる。

健康で清潔な口内環境であることを前提として、そこからさらに「積極的に歯を白く見せようとする」のが、「ホワイトニング」になる。

個人的には、「ホワイトニング(積極的に歯を白く見せようとする)」は、あまり無理してやる必要はないことだと思う。白い歯を維持するためには、手間とお金がけっこうかかる。

何度も言うが、歯科で保険適用のクリーニングをしてもらうのが、そこそこ歯が白くなるし、健康面やコスパ面でもメリットの多い万人におすすめできる方法だ。

歯科のクリーニングなど「口内ケア」をしっかりやって、それでも歯の白さが物足りない場合に、ホワイトニングを検討するといい。

ホワイトニングの方法には

  • 「ホワイトニング用の歯磨き粉」で歯の表面を磨く
  • 「光触媒効果」で歯の着色汚れを落とす
  • 歯科クリニックの審美治療で「歯を白く染める」

がある。それぞれ解説していく。

 

「ホワイトニング用の歯磨き粉」を使って歯の表面を磨く

「ホワイトニング用の歯磨き粉」を使って歯の表面を磨くのが、自宅でできる、もっとも手軽なホワイトニングだ。

通常の歯磨きを終えたあとに、外側から見える歯の表面だけを磨く。

「表面だけでいいの?」と思うかもしれないが、ホワイトニング用の歯磨き粉は基本的に値段が高いので、外から見える部分だけを磨くことを推奨。

「ホワイトニング(歯を白く見せること)」は、口内の清潔さとはそこまで関係がない。口内環境のためには、歯の表面よりも、歯間や歯周ポケットをしっかり磨くことのほうが大事。見た目を良くするためにやることなので、見えやすい部分を重点的にやるのが効果的。

通常は、「清潔にするための歯磨き」を終えたあとに、「白く見せるための歯磨き」を、歯の表面だけにやる。

歯の表面を磨くときは、通常の歯ブラシでもいいが、上で紹介した「タフトブラシ」のほうが、表面のみを集中的に磨きやすい。出費を許容できるなら、「電動歯ブラシ」を使うとより楽だろう。

「ホワイトニング用の歯磨き粉」だが、薬局に売っている「ホワイトニング効果もある普段使い用の歯磨き粉」ではなく、ホワイトニング専用のものでないと効果が薄い。なお、ホワイトニング専用のものは、基本的に価格が高く、通常の歯磨き粉とは別物だと思ったほうがいい。

以下、ホワイトニング向けの歯磨き粉などを紹介していく。

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おそらく世界で最も有名であろう、アメリカのホワイトニング専用歯磨き粉。ホワイトニング用にしてはめちゃくちゃ値段が安い。

 

日本で愛用者の多いホワイトニング用ジェル。ホワイトニング効果はかなり高い。値段も高いが、タフトブラシで歯の表面だけに使えばわりと長く持つ。

 

リステリンの白。上で、口臭対策に「マウスウォッシュ」を紹介したが、ホワイトニング用のマウスウォッシュもある。積極的に白くする効果はないが、歯の着色汚れを防ぎ、白い歯を維持しやすくする。歯磨き後にゆすぐだけでいいので手軽だし、値段も安い。これは薬局に売っていることもある。

 

歯の表面を磨くとき、電動歯ブラシを使うと楽だし効果的。ただし値段は高い。

 

「光触媒効果」によるセルフホワイトニング

光るマウスピースをハメているホワイトニングの広告を見たことがないだろうか?あれは何なのかというと、LEDライトで歯の表面に光を当てている。

酸化チタンなどが含まれた薬剤を歯の表面に塗って、その上から光を当てると、光触媒効果で汚れが分離される。そうやって、歯の表面の黄ばみやタンパク質を分解する。

これは、ホワイトニング専用の歯磨き粉などで「こすって落とす」よりも、さらに高いホワイトニング効果が期待できる。

自宅でも可能なホワイトニングで、もっとも高い効果が期待できるのが、この「光触媒効果」によるホワイトニング。

ただ、マシンや薬剤の価格は高く、コスパを考えるとあまりおすすめできない方法だ。

Amazonや楽天でマシンと薬剤を買って試してみることもできるが、機材の保証がなかったり、薬剤の値段が変わったりと、リスクはある。

デンタルラバー」などの専用サイトでは、個別で買うよりは総額が安くなり、保証期間もあり、分割払いも対応しているが、それでも7万円ほどするので、決して安いものではない。

「どこにも通わず自宅で可能」かつ「自宅でできる最大効果のホワイトニング」である一方、コストパフォーマンスはあまり良くない。これに7万円出せるなら、もうちょっと頑張って歯科で審美治療をしたほうが、確実に白くなる効果がある。

なお、「ホワイトニング用歯ブラシ」や「光触媒効果によるセルフホワイトニング」で白くなるのは、「もとの歯の白さ」まで。

実は歯は、基本的には白いが、もともとの色が少し黄ばんでいる人もいる。また、加齢によって黄色くなっていくことがある。

どれだけ歯をキレイにしても、自分の「もとの歯の白さ」以上には白くならない。歯科医で行う審美治療は、薬剤を使うことによって、「もとの歯の白さ」よりもさらに白い歯を実現しようとする。

 

歯科医で行う審美治療のホワイトニング

自分の「もとの歯の白さ」以上の白さを歯にするためには、歯科クリニックの審美治療で、「歯を白く染める」しかない。

歯科医で行う審美治療には、「ブリーチング(象牙質の漂白)」や「マスキング(エナメル質の加工)」などがある。

詳しい仕組みは、「歯を白くする方法!ホワイトニングの仕組みを解説」で解説している。

歯を白くする方法!ホワイトニングの仕組みを解説【自宅でも可能?】

いずれにしても、まずは歯科医に相談する必要がある。

審美治療を行っている歯科クリニックを予約しても、いきなり施術が始まるということはなく、初回は保険適用のクリーニングと、ホワイトニングについての説明で終わることが多いと思う。

そのため、とりあえず審美治療をやっている歯科医を予約して相談してみると話が早い。

審美治療のホワイトニングはかなりお金がかかる。歯石除去のクリーニングまでは保険適用だが、積極的に歯を白く見せる施術は「審美治療」になる。プランによるが、初年度で10万円ほどは必要で、それ以降も、白さを維持するために年間数万円の出費を見ておいたほうがいい。

自分は象牙質を漂白する「ブリーチング」の施術をやってもらったことがあるが、お金がかかったし、痛みもあった。

また、ホワイトニングの審美治療をやっているからといって、外側をキレイにする歯磨きを怠っていいわけではない。

芸能人レベルの歯の白さを維持するのは、かなり大変だ。

なお、SNSなんかを見ていると「みんな歯が白いな。それに比べて自分は……」と思ってしまうかもしれないが、アプリの加工機能で歯が簡単に白くなるだけで、みんな実際はそうでもなかったりする。本格的なホワイトニングの審美治療を継続できている人は、それほど多くないと思う。

見た目を職業にしているのでなければ、審美治療レベルの歯の白さを目指す必要はない。ひとつ上で説明した「口内ケア」をしっかりできていれば、基本的に問題はない。

口内ケアをしっかりやった上で、まだ歯の黄ばみが気になるなら、まずはホワイトニング用の歯磨き粉から試してみるといい。LEDライトや歯科での審美治療になると、必要経費が一気に跳ね上がる。

 

「口内ケア」についてまとめると

POINT

  • 通常の歯磨きを終えたあと、「ホワイトニング用の歯磨き粉」を使って表面を磨く
  • LEDライトと薬剤を使い、「光触媒効果」によって歯の着色汚れを落とす
  • 「ホワイトニング用の歯磨き粉」や「光触媒効果」で可能なのは、「もとの歯の白さ」まで
  • 「もとの歯の白さ」以上に歯を白く染めたい場合は、歯科クリニックで審美治療を行う

真っ白な歯を維持するのは、けっこうな手間とお金がかかる。普通に歯磨きして歯医者に通うだけでも、それなりにキレイな歯にはなるので、「口内ケア」は完璧を目指し、「ホワイトニング」は余裕があるならやろう

 

「ヒゲ」の処理について解説!「口周り」が清潔感を大きく左右する!

「清潔感がある」と見られたいなら、「口周り」をキレイすることを心がけるといい。

パッと見たときの印象は、髪型や眉毛や、全体の造形が大事で、これは生まれ持った要素も大きく、どうしようもない場合が多い。

一方で、「口周りの清潔感」は、比較的ケアした結果が反映されやすいので、努力によって改善していける余地がある。

  • 肌荒れがない
  • 歯や舌が汚くない
  • 鼻毛が出ていない
  • 唇が荒れていない
  • ヒゲが適切に処理されている

これらは、当たり前のエチケットのように思えるが、ちゃんと努力ができている男性は少ない。上のチェックリストをクリアするだけでも、相対的には「清潔感のある男性」に分類されるだろう。

「肌荒れがない(スキンケア)」や「歯や舌が汚くない(口内ケア)」については、すでに上の項目で解説してきた。

ここでは主に「ヒゲ」の処理について解説する。

ヒゲについては、こだわりをもって伸ばしている人や整えている人もいるだろうし、そういう人はこの項目を読む必要はない。

「ヒゲを剃って処理しているけど、青髭や肌荒れに悩んでいる」という人に向けた解説をする。

青髭(アオヒゲ)、無精ヒゲは、清潔感を損ねやすい要素だが、とはいえ解決も難しいので、美容を意識する男性の悩みのタネになりやすい。

「青髭」を解決するためには主に

  • カミソリでちゃんとヒゲを剃る
  • メイクで隠す
  • ヒゲ脱毛をする

がある。

「毛抜き」や「脱毛クリーム」といった手段はおすすめできない。青髭の原因や間違った対策法について詳しくは「青髭が濃い人の原因と解消法!」で書いている。

青髭が濃い人の原因と解消法!脱毛クリーム、メイク、ヒゲ脱毛などの対策について解説

いずれにしても、「カミソリ」「メイク」「脱毛」が、青髭に対する解決策で、それ以外にまともな方法はない。それぞれ解説していく。

 

「T字カミソリ」か「電動カミソリ」か?

当然だが、「カミソリでちゃんとヒゲを剃る」ことが、青髭の解決策になる。

ちゃんと剃っても青く見えるから悩ましいのが「青髭」なのだが、毛を深く剃るほど、青髭は目立ちにくくなる。

カミソリは、「T字カミソリとシェービングクリーム」の組み合わせのほうが、より深く剃ることができる。だが、そのぶん肌を傷つけてしまいやすい。

「電動カミソリ」は、肌へのダメージが少ないが、深くは剃れないので青髭が目立ちやすい。

  • 「T字カミソリ」……深く剃れるが、肌へのダメージがある
  • 「電動カミソリ」……深く剃れないが、肌に優しい

「深く剃れるが肌へのダメージ」か「肌に優しいが剃りが浅い」のトレードオフがあるのだ。

カミソリ負けによって肌荒れまでしてしまうようなら、肌に優しい「電動カミソリ」を使うといいだろう。

電動カミソリでも、「コンフォートカット刃」タイプのものよりも、「マルチプレシジョン刃(寝たヒゲを起こす)」のほうが、深く剃りやすい。

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値段は張るが、電動カミソリでより深く剃りたいならば、性能の高いものを選んで損はない。

一方、「電動カミソリ」の性能が上がったと言えども、「T字カミソリ」のほうがより深く剃れることは変わりない。

特に肌荒れがなく、青髭の濃さに悩んでいる人は、「T字カミソリとシェービングクリーム」で剃ったほうが、青髭は薄くなりやすい。

なお、出勤前に剃っても午後になるとヒゲが伸びてきて青髭が濃くなる人は、1日に2回ヒゲを剃ることにするのもアリ。その場合は、肌に優しく、持ち運びもしやすい「電動カミソリ」のほうがいいかもしれない。

 

メンズメイクでヒゲを隠す

メンズメイクについて、「メイク」の項目で詳しく解説しているが、青髭を消すことだけを目的にメンズメイクをするのもアリだ。

メンズ用のメイク用品には、ファンデーション、コンシーラー、BBクリームなどがある。どれも、基本的には薄く伸ばして肌に塗るだけなので、使い方は難しくない。

青髭を隠す目的で使うならば、「BBクリーム」として売られているものが、一番使いやすいだろう。

青髭を隠すように塗る。ヒゲの部分だけに塗ると不自然になるかもしれないので、肌全体に薄く塗るといい。

青髭対策というメインの目的に加えて、BBクリームには、肌を全体的にキレイに見せたり、日焼け止めの効果もある。より詳しくは「メイク」の項目を参考にしてほしい。

 

青髭を根本的に解決するなら「ヒゲ脱毛」

メンズ美容においては、「ヒゲ脱毛」がピックアップされやすい。というのも、「青髭」という問題を根本的に解決するためには、ヒゲの医療脱毛が唯一の現実的な解決策になるから。

詳しくは後の「ムダ毛の処理」の項目で解説しているが、実は「すね毛」や「腕毛」などのムダ毛は、適切に処理するのはけっこう簡単で、脱毛も特に必要ない。

一方で、男性の「ヒゲ」は、かなり処理が難しい。

男性のヒゲは、太く、密度が高く、伸びるのが早いので、頻繁に剃ってもなお、残ったヒゲが「青髭」になってしまう。

根本的な解決策は「ヒゲ脱毛」だが、お金も手間もかかり痛みもあり、なおかつ一度やると元に戻せない不可逆の措置なので、よく考えてからやるようにしたい。

「ヒゲ脱毛」については、「体験談」と「メリット・デメリットまとめ」も書いているので、検討したい人は、以下も参考になると思う。

ヒゲ脱毛(ゴリラクリニック)を完了した体験談!後悔していることまで正直に書く! 実際にやってみて思うヒゲ脱毛のメリットとデメリット

医療用レーザーによるヒゲ脱毛は、レーザーで毛根を焼くことで、毛が生えてこないようにする施術だ。一度やると元には戻らないものだが、とはいえ、「決心して治療さえすればすぐにヒゲがなくなる」というものではない。

ヒゲは、人体の中でも最もしつこい毛で、医療脱毛をしても、簡単にはなくならない。

自分は、3年以上かけてヒゲ脱毛を完了したけど、まだちょくちょく生えてくる毛はある。人によっては、4年間通っても普通にヒゲが生えてくる場合もあるらしい。

ただ、「青髭」という問題に関して言えば、ヒゲ脱毛の回数をこなすほど、ヒゲの密度が下がり、青髭が目立たなくなる。

「ヒゲを剃らなくていい」までは簡単ではないが、「青髭が目立たなくなる」までは、3回から5回くらいレーザーを当てれば、効果が実感できるだろう。

なお、ヒゲ脱毛は、1回やったあと、9週間の期間を空ける必要がある。そのため、1年にできる回数は5〜6回が最大。

約半年(3回)から1年(5回)ほど通ってやっと、青髭が薄くなったという効果を実感できる。ヒゲを処理するのは、なかなかに大変なのだ。

なお、ヒゲ脱毛は、必ずしもツルツルになるまで処理する必要はない。「青髭には悩んでいるけど、まったくヒゲをなくしてしまうのも、なんか不安」という人は、5回程度で処置を終えておく「減毛」という選択肢もある。

減毛にしても、半年から1年程度の通院が必要で、「決心してお金を払えばヒゲがなくなる」というような簡単なものではないのだ。

なお、ヒゲ脱毛は、保険適用外の「審美治療」なので、お金がかかる。

ゴリラクリニックの広告などを見ていると、7万円でできるように見えるが、これは罠(詳しくは体験談を見て欲しい)で、実際には13万円ほどかかる。

「ヒゲ脱毛するならどこがおすすめ?」だが、大手よりも値段がちょっと安い小さなクリニックもあるが、長期的に通院するものなので、店舗を多く展開している大手でやったほうが間違いはないと思う。なお、大手クリニックは、プランにはけっこう違いがあるが、値段に関してはどこもそこまで変わらない。

ゴリラクリニック」は、「基本の6回+3年保証」で13万円程度。

6回+3年は、回数で言えば22回程度になる。照射回数に対しての価格で見れば、「ゴリラクリニック」が一番安い。ただ、22回というは、最短で一度もサボらずに通い続けた場合の理論値で、実際は20回もできない人が大半だと思う。なお、よっぽどヒゲが濃い人でなければそもそも20回もする必要はない。

「ゴリラクリニック」は、6回+3年の買い切りしかなく、絶妙に融通の効かないプラン内容になっている。「ヒゲがすごく濃い人」や「ツルツルに脱毛すると決めている人」の場合は、「ゴリラクリニック」が一番安くすむと思う。

「減毛」を望む場合は、「ゴリラクリニック」は対応していないが、「メンズリゼ」のプランがおすすめで、5回で8万円程度。

オシャレ用のヒゲを残したまま、要らない毛だけを脱毛したい場合は、自動で毛根に反応するレーザー脱毛ではなく、「メンズTBC」がやっているニードル脱毛が向いている。ニードル脱毛は、毛1本の処理ごとに課金なので、普通に脱毛する上では向いていないが、デザイン脱毛をする場合はニードルが良い。

きっちりやりたいなら13万程度で、減毛でも8万円ほど必要。なお、首やもみあげまで毛が生えている人はもっと高いプランになる場合もある。このように、ヒゲ脱毛はかなり高額だし、施術のたびに痛みを我慢する必要がある。

しかし、「青髭」という問題に対する、唯一の根本的な解決策が「ヒゲ脱毛」であり、個人的な体験としては「やってよかった」と思っている。

 

「鼻毛」や「くちびる」ケアについて

一応、ヒゲ以外の、「鼻毛が出ていないか?」「くちびるが荒れていないか?」の対策についても言及しておく。

鼻毛に関しては、ミスがないように定期的に処理しろとしか言いようがなく、具体的な処理は「電動のエチケットカッター」が楽。

奥の毛は長めに、手前の毛は短めに自動で処理する構造になっているので、何も考えずに鼻に突っ込めばそれでいい。

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「くちびる」が荒れている場合は、「スキンケア」と同様に、保湿することが大事。

保湿用のリップクリームを頻繁に塗りさえすれば、くちびるのカサカサは解決しやすい。

乾燥が進んでひび割れてしまうと、治りが遅くなるので、普段から定期的にケアすることが重要だ。

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「ヒゲ(口周りの清潔感)」についてまとめると

POINT

  • 「口周り」がキレイかどうかが、清潔感を大きく左右する
  • 「青髭」の対策には、「カミソリ」「メイク」「脱毛」がある
  • 「T字カミソリ」は深く剃れるが肌を傷つけやすい。「電動カミソリ」は肌に優しいが深く剃れない
  • 青髭をカバーするメイクは、メンズ用の「BBクリーム」を使うとやりやすい
  • 「ヒゲ脱毛」は、お金も手間もかかるが、青髭を根本的に解決する唯一の方法
  • 「鼻毛」は、うっかりがないように定期的に処理
  • 「くちびる」のケアは、スキンケアと同じで保湿が大事

「青髭」は、美容意識の高い男性にとっては悩みのタネになりやすい。先に述べたが、食事やサプリメントで青髭を解決することはできない(するべきでない)ので注意しよう

 

「ムダ毛の処理」のやり方を解説!毛の濃さに悩む必要なんてない!

「すね毛」や「腕毛」について、スーツなどを着ていれば外からは見えないが、夏の時期だったり、あるいは女性と親密な関係になったときなど、「毛をどうするか?」という問題がある。

男性の毛について、「ツルツルであって欲しい」と考える女性は少数派だ。一方で、「モジャモジャすぎるのはイヤ」と考える女性はそれなりにいる。そのため、男性は、毛を「自然に薄く」すればそれでいい。もともと毛深くないタイプの人は、特に何もしなくていいだろう。

ヒゲを剃るときに使う通常のカミソリは、「全部剃ってしまう」ので、ムダ毛の処理には向いていない。全部キレイに剃ると、すぐに毛が生えてきてチクチクした、逆に見苦しい状態になるし、頻繁に処理しなければならなくなる。

男性のムダ毛処理は、「すきカミソリ」を使えば、「自然に薄く」することが簡単にできる。

「すきカミソリ」を使えば、男性のムダ毛処理は簡単

すきカミソリ

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「すきカミソリ」は、通常のカミソリのように「全部キレイに剃る」のではなく、「まばらに剃る」「少し毛を残して剃る」ためのもの。

これを使えば、誰でも簡単に、手や足の毛を自然な薄さに調整することができる。価格も600円程度と安い。

「毛が濃いのがコンプレックスなんだよね〜」という人もいるかもしれないが、実はムダ毛の処理はすごく簡単なので、悩む必要はない。

「すきカミソリ」の「自然に薄く処理」は、しばらく放置して毛が伸びてきても不自然になりにくい。また、肌に刃を直接当てるわけではないので、カミソリ負けもないし、クリームも必要ない。「全部剃る」よりも「減毛する」ほうが楽なのだ。

「すきカミソリ」を風呂場などに置いておいて、「濃くなってきたな」と思えば処理すればいい。

毛の濃さをコンプレックスに思う人が多いけど、実は処理するのが簡単。「ツルツル」を求められているわけではないのだから、「自然な薄さ」にできる道具を使えばいい

 

より細かく調整する場合や、「胸毛」や「デリケートゾーン」を処理したいなら、「ボディトリマー」を使う

「すきカミソリ」は安くて効果的な道具だが、主に「腕」と「すね」に使う用で、他の箇所にはあまり向いていない。

胸毛やデリケートゾーンを「自然に薄く処理」したいのであれば、やや高価だが、「パナソニック製の電動ボディトリマー」がおすすめ。

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電動トリマーは、毛の薄さを、より細かく調整できるので、「すきカミソリ」では微調整が物足りないという人でも満足できるだろう。

また、「動かして剃る」必要がないので、胸毛やデリケートゾーンの毛も、安全に減毛処理できる。

手足の毛であれば「すきカミソリ」で十分だが、より細かく調整したい場合や、デリケートゾーンを処理したい場合は、「ボディトリマー」を使うといい。高性能なぶん、7000円程度と高価だが、長期的に使うなら元は取れるだろう。

 

男性に全身脱毛は必要か?

女性の場合は「脱毛一択」かもしれないが、男性の場合は、全身脱毛は基本的に必要ない。

まずは「すきカミソリ」や「ボディトリマー」で処理して、「脱毛しちゃったほうが楽だな」と思うなら、脱毛を検討するのがいいと思う。

脱毛のメリットは、効果が永続して、毎日の処理が必要なくなることだ。デメリットは、健康保険適用外の審美治療なので、お金がかかること。

ただ、「全身脱毛」は、ヒゲと違って、3回もやればけっこう薄くなる。また、女性も行うので施術数が多く、ヒゲと比べて面積が広い割には、比較的お値段が安い。

目安としては、腕全体(手から二の腕まで)なら「3回で45,000円」、足全体(足から太腿まで)なら「3回で70,000円」が相場。

あくまでヒゲと比べてだが、施術する面積が多いわりには、価格は安めに感じると思う。

全身脱毛に関しては、施術数の多いリゼクリニックのメンズ版「メンズリゼ」が、プランがわかりやすく無駄がないのでおすすめ。

また、「自然に薄くするのが目的」なのであれば、レーザー脱毛ではなく、「光脱毛」も選択肢に入る。レーザーより価格が安く、痛みも少ない。光脱毛は「メンズTBC」にプランがある。ただ、光脱毛は効果は弱めなので、毛の濃さに悩んでいる人は普通にレーザー脱毛をしたほうがちゃんと効果がある。

男性にとって「全身脱毛」は、特に必要ではないと思うが、定期的な処理が面倒で、お金に余裕があるなら検討するといいかもしれない。

 

「ムダ毛の処理」についてまとめると

POINT

  • 男性は「ツルツル」は求められないが、「モジャモジャ」は嫌がられる場合がある
  • 通常のカミソリで全部剃ってしまうと、逆に不自然で、継続的な処理が大変になる
  • 「すきカミソリ」を使えば、自然に薄く処理するのも、その状態を維持するのも簡単
  • 手足のみならず、胸毛やデリケートゾーンも処理したい場合は「ボディトリマー」を使う
  • 「脱毛したほうが楽」と感じて、お金に余裕があるならば、「全身脱毛」を検討するのも良い

 

「眉毛」の整え方!眉毛の手入れは難しいが、印象を大きく変える!

人は、「眉毛」によって大きく印象が変化する。

理論上は、「眉毛カット」によって、ほんの少しの手間で大きくルックスが向上しうる。

しかし、眉毛のカットはかなり難しい。例えば女性は、毎日鏡で自分の顔と向き合いながら、メイクに試行錯誤している。そんな女性にとっても、「眉毛」は、最も難しく、悩むことの多いパーツと感じる人が多い。

眉毛は、印象を大きく左右するが、それゆえに、とても難しいパーツだ。

「理想の眉毛の形」は、骨格、髪型、年齢、全体のバランスなど、様々な要素が絡む。どんな眉毛が自分に似合うかは、基本的には試行錯誤しながら探していくしかない。

ただ、「最低限やるべき眉毛の処理」はある。

それは

  • 眉間や眉尻など、余分な毛を剃る
  • 濃すぎる部分を薄くする(全体的に薄くする)

これは、誰でもできるし、誰もがやるべき眉毛カット。

男性は、眉毛がそもそも未処理で、モサったい状態のままの人もけっこういる。

眉毛は、「ちょっと細く、ちょっと薄く」するだけでも、全体的に軽く垢抜けた印象になり、清潔感が増す。

眉毛カットの詳細な方法については、参考動画なども紹介しながら記事を書いているので、具体的に始める場合は以下の記事を参考にしてほしい。

メンズ眉毛の整え方!初心者でも簡単にできる眉カット法を解説【シェーバーを使え!】

眉毛をカットするとき、「ハサミとコームは使うのは初心者にとって難しすぎる」という問題がある。

はさみとコーム

コーム(櫛)で流れをつけて、ハサミでカットするのは、たしかに王道のやり方ではあるのだが、メイクなども普段からやらない初心者の男性にとっては、かなりハードルが高い。

器用さと、集中力が求められるし、手を持ち替えなければならないので、左右対称に切るのも難しい。

眉カットのハードルが高いことは、眉毛の処理を諦めたり、億劫になって放ったらかしにしてしまう要因になる。

これから眉毛カットをちゃんとやりたいと思っている初心者には、「電動の眉シェーバー」をおすすめする。

電動シェーバー

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「電動シェーバー」を使えば、眉毛カットはかなり楽になる。

毛を処理するとき、手動のものは「動かす」必要があるが、電動のものは「刃が動いている」ので、「当てるだけ」でカットすることができる。

繊細な動作が必要になる「眉毛」の処理だからこそ、「当てるだけで剃れる」電動のほうが簡単なのだ!

また、眉毛シェーバーの大きな利点が、「コーム」を刃の部分に取り付けることによって、「ちょっとずつ薄く処理」がとても簡単になる。

コームを付けた眉シェーバーは、「一定以上の短さにならないすきカミソリ」のような状態で、これを眉毛の上で滑らせるだけで、「ちょっとずつ薄く処理」ができる。

「余計な部分を剃って、濃すぎる部分を薄くする」という基本的な眉毛の手入れは、「眉シェーバー」さえあれば、かなりハードルが低くなる。

パナソニック製のものなら、2,000円程度で買えるし、眉毛カットに苦手意識のある人なら、絶対に試してみて損はない。もちろん、顔の産毛を剃る用にも使える。

ほんの少し眉毛を薄くするだけでも、清潔感が出るので、眉毛の手入れは意識して行ったほうがいい。

POINT

  • 眉毛は印象を大きく左右するが、それゆえに、眉毛の手入れは難しい
  • 自分にとっての理想の眉毛の形は、トライ&エラーで見つけ出していくしかない
  • 眉毛が未処理の場合、「余計な部分を剃り、全体的に薄くする」だけでも、清潔感のある眉毛になる
  • 「コームとハサミ」を使うのは初心者にはハードルが高く、「眉シェーバー」を使うとやりやすい

より自分に適した眉毛を追求する方法として、「眉ペンを使ったトライ&エラー」などの方法もあるが、詳しくは上で紹介した「メンズ眉毛の整え方!」の記事で解説している。

 

「ヘアカット」を解説!髪型はメンズのルックスを大きく左右する!

「髪型」は、男性のルックスを大きく左右する要因だ。

だが、自分の髪を自分で切ることは難しく、プロに頼むしかない人が大多数だろう。

髪型は、「外見を大きく左右する要素であると同時に、プロに頼むことでしか解決できない」という性質がある。

つまり、髪型は「課金ゲー」なのだ。

自己努力ではどうしようもないが、逆に考えれば、一定の出費を覚悟し、自分に合った美容師を探す手間をかければ、ルックスは確実に向上する。

それなりに洗練された髪型を目指したい場合、ヘアカット4,000円以上の価格帯のところに行くのが望ましい。

自分に似合う髪型や、自分のやりたい髪型が明確に決まっていて、安いところでもちゃんと自分でオーダーを出して切ってもらえるという場合は、1,000円カットでもオシャレな髪型は可能だ。

ただ、初心者であるほど、一定の価格帯のところでヘアカットしてもらったほうが間違いが少ない。(もちろん安く済めばそれに越したことはないので、塩梅は自分で判断してほしい)

ヘアカットしてもらうとき、「どうやって頼めばいいかわからない」「オシャレな美容室に行くのはなんか怖い」という人ももちろんいるだろう。

より詳しくは、「男性の髪型(メンズカット)について解説【美容師の探し方、頼み方】」という記事で書いているので、美容室を予約するつもりの人は以下を参考にしてほしい。

男性の髪型(メンズカット)について解説【美容師の探し方、頼み方】

美容師に頼むとき、髪型の名称とか、そういうものを覚えたり勉強したりする必要は一切ない。

「自分に似合う髪型ってどんな感じだと思いますか?」と美容師に相談すればいい。カット4,000円以上の価格帯の美容師は、プロとして活動しているので、こういう質問はむしろ嬉しかったりするし、色々と提案してくれるだろう。

下手に自分で考えて「これをしてください」とオーダーするよりも、「任せるのでカッコいい髪型にしてください」と言ったほうが、美容師側も実力を発揮しやすい。

もし、「こういう感じの髪型にしたい」というのが明確にあるのなら、言葉で説明するよりも、参考用の写真をスマホに保存しておいて見せるといいだろう。

なお、美容師にお願いすると、基本的に「ツーブロック」系の髪型になることが多い。

一般的な「カッコいい髪型」の基本は、「縦に長く、横に広がりすぎない」ようにすること。

サイドを短く、トップに髪を多めに残す髪型のことを「ツーブロック」と言うが、ほとんどの男性にはこれが安定。

サイドを短くすると、もっさりした感がなくなるし、薄毛をごまかしやすくもなるので、「ツーブロック」は、毛量の多いタイプにも、毛量の少ないタイプにも合う。

逆に、しばらく髪を切らずに放ったらかしにすると、サイドが膨れ上がってダサい髪型になりやすい。

 

「ヘアカット」についてまとめると

POINT

  • 髪型は、ルックスを大きく左右する要素だが、基本的には美容師に頼るしかない
  • 髪型は「課金」が重要になるので、一定の出費を覚悟して良い美容室に行ったほうがいい
  • 美容師に頼む際には特別な知識は要らず、「自分に似合う髪型」を素直に聞いて、相手から提案させたほうが上手くいきやすい
  • メンズの髪型は、基本的には「ツーブロック(サイドを削ってトップを残す)」が安定

 

「ヘアスタイリング」について解説!

女性にとっての「化粧」に当たるものが、男性にとっては、ワックスやジェルを使って髪をセットする「ヘアスタイリング」だろう。

まず、上で「ヘアカット」を解説したが、一定の価格帯であればほぼ必ず、ヘアカットをしたあとで、美容師がスタイリングをやってくれる。美容師は、ヘアスタイリングも想定した上でヘアカットをしている。

スタイリングをしてもらうときは、後で自分でも再現できるようやり方をちゃんと見て、どのスタイリング剤を使っているのかも美容師に聞こう。

もちろん、髪は毎日少しずつ伸びて変化していくし、日々の髪セットの中で、自分にとって良いやり方を見つけ出していく必要がある。

メンズのヘアスタイリングについては、今ならYouTubeの動画を参考にするのがいいだろう。

「整髪料の仕組みと、メンズヘアスタイリングのやり方を解説」という記事で、初心者向けの参考動画なども紹介しているので、詳しくは以下の記事を見てほしい。

整髪料の仕組みと、メンズヘアスタイリングのやり方を解説【参考動画の紹介】

スタイリングは、メイクと同じで、試行錯誤が必要だ。

ワックスなどのスタイリング剤について、「昔から使っているものをずっと使っている」という男性が多いと思うが、参考動画などを見てみて、「これは良さそう」と思うものがあれば、新しく試してみるのもいいかもしれない。

 

新しいスタイリングに手を出してみたい人におすすめなのが、「グリース」や「ジェル」だ。

若いうちや学生のうちは、ワックスを使う人が大多数だと思うが、グリースやジェルは、ワックスと併用して使いやすい整髪料で、ウェット感(濡れている感じ)を出しやすく、黒髪の社会人男性のスタイリングに使いやすい。

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人気の高いグリース。セット力が高く、ツヤも出る。ワックスと併用して使いやすい。

 

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安くて使いやすい、とても評価の高いスタイリングジェル。コスパ最強。

 

ワックスは基本的に「クリームタイプ」だが、細くて柔らかい髪質の人や、薄毛タイプの人は、実は通常のクリームワックスが向いていない場合がある。柔毛・細毛タイプの人におすすめなのが、「ドライワックス(マットワックス)」だ。粘度が低いので、柔らかい髪でもセットしやすく、ボリューム感を演出しやすい。

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細くて柔らかい髪質の人向けの人気ワックス。

 

柔毛・細毛タイプの人には「ドライワックス」が向いているが、逆に、直毛・太毛タイプの人には、「ファイバーワックス」がおすすめ。ベースは通常のクリームタイプのワックスなのだが、繊維(ファイバー)が配合されていて、操作性とセット力の高さを両立している。「ドライワックス」はボリューム感を出しやすいが、一方で「ファイバーワックス」はボリュームを落としてスマートに見せる使い方をしやすい。

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操作しやすいが、セット力・キープ力が非常に高い。また、ツヤや束感も演出しやすい。平均的な髪質の人でも、「ファイバーワックスが使いやすい」と感じる人は多い。

 

スタイリング剤について詳しくは、「ワックスなどメンズ整髪料のおすすめはどれ?種類ごとに解説&定番を紹介」で解説している。自分で使ったことのあるもののみを、用途や性質も含めて解説しているので、参考になると思う。

ワックスなどメンズ整髪料のおすすめはどれ?種類ごとに解説&定番を紹介

 

「ヘアスタイリング」についてまとめると

POINT

  • ヘアカットの後にしてもらうスタイリングを参考にする。スタイリング剤についても美容師に聞く
  • 黒髪で、ウェット感を出したいなら、「グリース」や「ジェル」がおすすめ
  • 細くて柔らかい髪質なら、「ドライワックス」がおすすめ
  • 太くて硬い髪質なら、「ファイバーワックス」がおすすめ

 

「薄毛、白髪、スカルプケア」について解説!シャンプーの正しい使い方と選び方は?

ヘアカットやヘアスタイリングについて書いてきたが、薄毛などに悩んでいる場合、「カッコいい髪型とかそういう問題じゃない」という人もいるだろう。

男性にとって「髪の毛」は、深刻な問題になりうる。

薄毛、白髪、スカルプ(頭皮)について問題を感じている人向けに、基礎的な情報を解説していく。

「薄毛」について解説!ハゲだからといって身だしなみを諦めてはいけない!

「薄毛」に関して、その原因の大部分を占めるのが「遺伝」であり、ハゲる人は何をやってもハゲる。

薄毛対策には、一般的に「育毛剤」が推奨されているが、育毛剤は頭皮の「保湿」が目的であり、毛を生やす成分は含まれていない。使うことにまったく意味がないとは言わないが、値段に対しての効果がかなり薄い。

この話については、「ハゲに育毛剤は意味がない!薄毛対策コンプレックス商法が酷い理由について解説」で詳しく書いているので、気になる人は読んでみてほしい。

ハゲに育毛剤は意味がない!薄毛対策コンプレックス商法が酷い理由について解説

薄毛を治すためには、発毛成分が含まれている「発毛剤」か、医療クリニックで行う「AGA治療」でないと、まともな効果がない。

ただ、費用、通院コスト、副作用のリスクなどを考えて、誰しもが薄毛治療できるわけではないだろう。

薄毛については、コンプレックスが煽られがちだが、当人が気にするほど他人は髪について気にしていないし、他の部分で十分にカバーできるものだ。たしかに「髪型」は、ルックスに大きく影響を与える要素ではあるが、ハゲならハゲでやりようがある!

「自分はハゲだから……と自暴自棄になって、身だしなみを諦めるのが一番よくない」ということは言っておきたい。

薄毛の場合、必ずしもボウズやスキンヘッドにしてしまうのが最善とは限らない。薄毛の人の身だしなみについては、松本圭司『ハゲを着こなす』という書籍がけっこうおすすめ。

薄毛に悩む人にとって、なかなか良い本だと思う。

自分も薄毛タイプであり、毛量が減っていくことに対する恐怖感がないと言えばウソになるが、仮に薄毛治療をしない選択をした場合でも、オシャレや身だしなみを諦める必要はない。

 

「白髪」について解説!白髪の発生はどうしようもないが、カバーするのはわりと簡単

髪の毛は、メラニン色素によって着色されて生えてくるが、うまく着色されない毛が「白髪」になる。

「白髪」は髪の毛の着色漏れだが、主な原因は「遺伝」と「加齢」で、根本的な解決策はない。「薄毛」には治療法があるが、「白髪」はどうしようもない。

ただ、白髪の場合は「染めればいい」ので、薄毛よりは対応が簡単と言える。

白髪を染める方法として、主に「カラートリートメント」と「ヘアカラー」の二択がある。

  • 「カラートリートメント」……現在「白髪染め」として売っているもののほとんどがこれ。少しずつ黒く染まる。
  • 「ヘアカラー」……通常のオシャレカラーと同じ方法で白髪を染める。美容室やサロンでやることも多い。

薬局などに売っている「白髪染め」は、基本的には「カラートリートメント」のことだ。

「ヘアカラー」は、オシャレ目的で髪を脱色したり染めたりするのと同じように、1剤と2剤を使って染料を髪の内部に浸透させる。白髪を染める目的でも同じ方法ができる。

一方で「カラートリートメント」は、髪の表面や隙間に、着色成分をコーティングする。少しずつ染まるので、何度も繰り返し行う必要があり、色が落ちるのも早い。

ただ、「カラートリートメント」は、「ヘアカラー」と違って髪が傷まないので、比較的安心して使うことができる。

10〜20分ほど髪に馴染ませてから、シャワーで洗い流すだけでいいので、そこまで手間もない。

ベースが黒髪で、「白髪が目立ち始めた」という状況なら、「カラートリートメント」を使ったほうがいい。

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白髪の量がまだ少ない人なら、白髪が目立たないように染めることはわりと簡単。

ただ、「ベースが黒髪ではなく脱色したり染めたりしている」場合や、「ほとんど真っ白」であれば、「ヘアカラー」を検討したほうがいいかもしれない。

「ヘアカラー」による白髪染だが、美容室やヘアサロンで行う場合が多い。自分でやるよりも、一度は美容室で相談してやってもらったほうが安全。

 

「ヘアケア(スカルプケア)」について解説!

「薄毛」や「白髪」の原因は、「遺伝」と「加齢」がほとんどを占めるので、「頑張ってケアしているから薄毛や白髪にならない」というわけではない。

ただ、頭皮(スカルプ)をケアすることも、まったく無駄とは言えないし、適切なケアのやり方を踏まえておいて損はない。

まず、「ヘアケア(髪の毛のケア)」でイメージされるのは、シャンプーのあとに使って髪の毛を補修・保護する、トリートメントやコンディショナーだろう。

ただ、短髪の男性の場合、トリートメントやコンディショナーを使うメリットはあまりない。

長髪の女性が髪を大事にするのは、合理的だ。

しかし、短髪ツーブロックのようなヘアスタイルで、定期的に髪を切る男性の場合、すぐに切って捨ててしまう髪の毛を丁寧にケアする合理性があるかは疑問だ。

「なんとなく使うといいもの」としてヘアケアをやっている男性もいるかもしれないが、よくよく考えれば、そこまでヘアケアをする意味はないかもしれない。(もちろん髪型にもよるが)

男性の場合は、「ヘアケア」よりも、「頭皮(スカルプ)のケア」のほうが、ずっと重要度が高い。

一般的に、女性よりも男性のほうが、ハゲやすく、白髪になりやすい。だから男性は、髪をケアするよりも、それが生えてくる土壌である「頭皮(スカルプ)」に気を使ったほうがいいのだ。

「スカルプケア」は、以下を意識する。

  • 頭皮ケア用のシャンプーを選ぶ
  • 頭皮を傷つけない丁寧なシャンプーの仕方をする
  • シャンプーの頻度を守る(1日に何度もシャンプーしない)
  • できれば、「育毛剤」などで頭皮の保湿をする

スカルプケア、シャンプーの仕方、おすすめシャンプーについては、個別に解説記事を書いているので、以下を参考にしてほしい。

湯シャンはあり?頭皮ケアのための正しいシャンプーの使い方を解説 男性にヘアケアって必要?リンス、コンディショナー、トリートメントについて解説 メンズシャンプーのおすすめを6つに絞って紹介&解説

ただ、シャンプーは無理してこだわらなくていいと思う。コンビニや薬局に売っているもので十分。シャンプーでおすすめのものを一つ挙げるなら、「マーロのデオスカルプシャンプー」がいい。

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頭皮ケア用のシャンプーで、使い心地が良く、コスパも良い。

 

「スキンケア」について、上ですでに解説したが、「頭皮」も「皮膚」なので、同じことが当てはまる。

つまり大事なのは、「清潔にすること」と「保湿すること」だ。

「スキンケア」で解説したように、清潔にすることは大事だが、「洗いすぎる(界面活性剤で頻繁に油を落とす)」のは、逆に頭皮にとって良くない。シャンプーは、1日1回までにしておこう。(高価なシャンプーだからといって、ダメージがないわけではなく、洗いすぎに気をつける必要がある)

なお「保湿」についてだが、頭皮の保湿は、「頭皮保湿用のローション」か「育毛剤」を使って行う。

ただ、そこまで熱心に頭皮の保湿をする必要があるのかは疑問だ。そもそも「毛」自体が皮膚を保湿する役割を持っているし、頭皮保湿用の「育毛剤」などは、値段が高いものが多い。

育毛剤の値段と、保湿する手間に対して、それに見合うだけのメリットがあるかは疑問なので、「頭皮の保湿」はそこまで優先度が高くないと個人的には考えている。

なお、頭皮関連でおすすめなのは、「頭皮ブラシ」だ。

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頭皮を指の腹で丁寧に洗うのは、毎回ともなると面倒くさいが、「頭皮ブラシ」があると楽になる。

こういった「面倒なことを楽にしてくれる系」のケア用品は、積極的に買ったほうがいいと思う。価格のやすさに対して、得られるメリットが大きい。

 

「薄毛、白髪、スカルプケア」についてまとめると

POINT

  • 「薄毛」と「白髪」の原因は、「遺伝」と「加齢」がほとんどを占める
  • 薄毛は治療できるがコストが重い。薄毛治療は諦めてもいいが、身だしなみを諦めてはいけない
  • 白髪には治療法がないが、染めれば解決するので、薄毛よりは対応が楽
  • 短髪の男性は、「ヘアケア」よりも「スカルプケア」を重視したほうがいい
  • シャンプーは頻度が大事で、1日1回までにしておいたほうがいい
  • 頭皮の「保湿」は「育毛剤」を使うのが一般的だが、無理して行うほどのメリットはないかもしれない

 

 

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