美容に良い食べ物おすすめランキング【美肌になる食品】

美容に良い食べ物おすすめランキング

「美容に良い食べ物」のおすすめを、ランキング形式で紹介する。

「美肌になりたい」「綺麗にダイエットしたい」「ルックスを向上させたい」人向けに、肌を綺麗にしたり、腸内環境を改善しやすい、美容向けの食品を解説していく。

「栄養成分表示」「どういう理屈で美容におすすめなのか?」「美容を意識したおすすめの食べ方」など、詳しく書いているので参考にしてほしい。

ランキングや解説文を作るにあたって、なるべく、科学的なエビデンスを重視し、具体的な数字を出すようにしている数字については、各製品の成分表示や、文部科学省「食品成分データベース」を参考にしている。

それぞれの食品ごとに、レシピなどを紹介したページへの関連リンクも貼っている。

ではさっそく、ランキングを第1位から順に発表していく!

第1位 ナッツ

ナッツ画像

ナッツの栄養成分表示

エネルギー:211kcal
たんぱく質:5.1g
脂質   :20.1g
炭水化物 :3.5g
(-食物繊維:1.9g)
食塩相当量:0.0g
亜鉛   :0.8g
カリウム :132mg
カルシウム:41mg
鉄    :0.9g
ビタミンE :4.1g
葉酸   :15μg
(n-3系脂肪酸:1.4g)
(オレイン酸 :8.1g)

「ミックスナッツ」30gあたり。「ミックスナッツ」は「クルミ:アーモンド:ヘーゼルナッツ」が「2:1:1」の比率のもの。データは、「DELTAロカボナッツ」の成分表示から。

 

なぜ「ナッツ」は美容に良いのか?

「ナッツ」は、手軽に食べることのできる、とても美容効果に優れた食品だ。

「ナッツは脂質が多いからちょっと……」と敬遠している人もいるかもしれない。

だが、「脂質を避けるべき」というのがそもそも誤解だ。たしかに、お菓子や外食によく使われている「トランス脂肪酸」などの油は、健康や美容に決して良いものではないので、避けるべきだ。

だが、「良い脂質」は、むしろ積極的に摂取することが推奨される。

肉体を作る栄養素と言えば「タンパク質」のイメージが強いが、実は、「脂質」も身体を作るのに必要。

なぜなら、「細胞膜」の原料が「脂質」だから。人体はおよそ37兆個の細胞からできていて、細胞膜の状態は「健康の基盤」になる。

「摂取する脂肪の質」は、「身体の調子」「肌や髪の綺麗さ」「脳機能」に関わる。

脂質を摂取する上で大事なのは「バランス」なのだが、普通に食事していると「オメガ3脂肪酸」が圧倒的に不足するので、「オメガ3脂肪酸」を積極的に摂るのが重要になる。次点で「オメガ9脂肪酸」が健康に良いとされる。

その点において、「αリノレン酸」という「オメガ3脂肪酸」を豊富に含む「クルミ」や、「オレイン酸」という「オメガ9脂肪酸」を含む「アーモンド」は、とても美容効果・健康効果が高い。

「脂質が高いからナッツはダメ」というのは、大きな間違いだ。

ダイエット中に肌荒れしてしまう人は、ビタミンやミネラルよりもむしろ、脂質や食物繊維が足りていない場合が多い。「ナッツ」は食物繊維が多く、さらにミネラルも豊富なので、ダイエット中の栄養不足を解決してくれる食品になる。

「脂質」は、満腹中枢に働きかけ、少量でも満腹感を与えてくれるので、ダイエットにナッツはおすすめ。空腹のときに食べると、ナッツの意外なほどの満腹効果を実感できるだろう。

さらに、ナッツ類には、抗酸化作用のある「ビタミンE」や、ポリフェノールといった「抗酸化物質」が豊富に含まれていて、美容においてとてもメリットが多い。

他にも、「豊富な食物繊維」「カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛などミネラル」「代謝を促進させてくれるビタミンB群」など、美容に嬉しい栄養素が多く含まれている。

日常的に摂取する上で、「保存が簡単」かつ「調理の手間いらず」で、無添加でも普通に食べられるほど「おいしい」のも、ナッツの優れた点。

「美容」において、非常に優れた要素が揃っている、文句なしにおすすめの食品だ。

POINT

  • 「αリノレン酸(オメガ3脂肪酸)」や「オレイン酸(オメガ9脂肪酸)」といった、「良い脂質」の比率が高い
  • 抗酸化作用のあるビタミン「ビタミンE」が豊富
  • 抗酸化物質である「ポリフェノール」が豊富
  • 「食物繊維」が豊富
  • 「カリウム、鉄、亜鉛」などの良質なミネラルが含まれている
  • エネルギー代謝を円滑にする「ビタミンB群」が豊富
  • 調理の手間を必要とせず、無添加で食べられるほど味が良い

 

「ナッツ」の美容におすすめの食べ方

ナッツには色んな種類があるが、「栄養バランス」と「飽きなさ」を考えるなら、「ミックスナッツ」が良い。

ナッツの中でも特に健康効果が高い種類は、「αリノレン酸」が豊富な「クルミ」と、ビタミンEが豊富な「アーモンド」。

ナッツを食べる際に気をつけなければならないのは、「カロリーが低いわけではないこと」だ。

糖質と脂質を一緒に食べると太る原因になるので、「砂糖などがコーティングされたナッツ」は避けて、「素焼きのナッツ」を選ぶ。

また、ナッツは満腹中枢を刺激してくれるが、その効果が出る前に、ついつい食べすぎてしまいやすい。多少はコスパを犠牲にしても、お徳用のものよりも、「小分けにされたもの」を選んだほうがいい。

美容・健康効果が目的なら、「クルミとアーモンドが入っている、素焼きの、小分けにされたミックスナッツ」がおすすめだ。

 

「DELTA」のロカボナッツは、小分けにされた無添加のナッツで、「クルミ、アーモンド、ヘーゼルナッツ」が「2:1:1」の黄金比率でブレンドされている。

美容やダイエット目的で食べるなら、これがおすすめ。

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チーズ入りミックスナッツ画像

無添加のナッツが味気ないと感じる人は、「チーズ入り」のものがおすすめ。

チーズは「タンパク質」が多めのもの。味にアクセントが加わって、よりおいしく感じる。

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ナッツの美容効果とダイエット効果について詳しく知りたい方は、以下を参考。

ナッツの美容効果とダイエット効果がスゴい!種類ごとに解説

 

第2位 ブロッコリー

ブロッコリー画像

ブロッコリーの栄養成分表示

エネルギー:30kcal
たんぱく質:3.9g
脂質   :0.4g
炭水化物 :5.2g
(-水溶性食物繊維:1.0g)
(-不溶性食物繊維:3.3g)
カリウム :210mg
葉酸   :120μg
βカロテン:830μg
ビタミンB1:0.06mg
ビタミンB2:0.09mg
ビタミンB6:0.14mg
ビタミンC:55mg
ビタミンE:3.1mg

「茹でたブロッコリー」100gあたり。データは、「食品成分データベース」から。

 

なぜ「ブロッコリー」は美容に良いのか?

冷凍ブロッコリー器入り画像

「ブロッコリー」は、「最強の野菜」と言われることの多い野菜だ。

トレーニング中、ダイエット中の人は、付け合せの野菜にブロッコリーを選ぶことが多い。その理由のひとつとして、「ブロッコリーは、野菜の中でも特にタンパク質の含有量が多い」ことが挙げられる。

ブロッコリーには、100gあたり「3.9g」の植物性タンパク質が含まれている。これは、野菜としては驚くほど高い!

タンパク質は、炭水化物や脂質と比べて、不足しやすい栄養素であり、ダイエットや筋トレや美容において、タンパク質の多さは、とてもうれしいポイントだ。

また、「タンパク質」も「脂質」と同様に、満腹中枢を刺激してくれるので、カロリーのわりに満腹感を感じやすい。

さらに、ブロッコリーが美容・美肌に効果的な理由は、「ビタミンC」の含有量が非常に高いこと。

ブロッコリーのビタミンC含有量は、茹でたあとでも、100gあたり「55mg」もある。

ちなみに、ビタミンCの代名詞とされる「レモン」は100gあたり「50mg」で、「ブロッコリーはレモンよりもビタミンCが豊富」なのだ。しかも、レモンと比べて、ブロッコリーは量を食べやすい。

ビタミンCをトップクラスに含む食材は、アセロラ、グァバ、キウイ、いちご、赤ピーマンなどだが、ブロッコリーはそれに次ぐレベルでビタミンCが多く、付け合せなどで日常的に食しやすい利点もある。

「ビタミンC」には、コラーゲンの生成を促す作用、皮膚のメラニン色素の生成を抑える作用、抗酸化作用があり、美肌を目指す人にとって必須の栄養素だ!

さらに、ビタミンCは免疫力にとっても重要で、不足すると風邪を引きやすくなる。トレーニング中やダイエット中で免疫が落ちやすい人ほど、ビタミンCを摂取したい。

ブロッコリーは、ビタミンCの他にも、抗酸化作用のある「ビタミンE」や、「βカロテン」「ビタミンB群」「葉酸」など、良質なビタミンを多く含んでいる

さらに、野菜なので、「食物繊維」と「カリウム」が豊富。食物繊維は腸内環境を整え、カリウムは塩分の排出を促す。他の野菜にも言えることだが、「デトックス効果」と「むくみ取り効果」を期待できる。

ブロッコリーには、100gあたり「4.3g」の食物繊維が含まれていて、これは他の野菜と比べても特に多いほう。

「タンパク質、ビタミンC、食物繊維」が非常に優秀かつ、日常的に食べやすい野菜であり、美容やダイエットを考えるなら、真っ先にメニューの候補になる。

さらに、これは現時点でそこまで強いエビデンスが固まっているものではないが、ブロッコリーに含まれる「スルファラファン」という「ファイトケミカル(抗酸化物質)」が、抗酸化作用や血中AGEの低減作用など、優れた効果を持っているのではないかという研究データが注目されている。

ブロッコリーは、まだ完全に解明されたわけではないが、現時点でわかっている以上に、多くの健康効果を秘めている可能性がある。

「最強の野菜」という呼び名が誇張ではないほどの、優れた栄養価の食品だ。

POINT

  • 野菜の中ではトップクラスの「タンパク質」量
  • タンパク質の含有量が多いゆえに、低カロリーでも満腹感を得やすい
  • 良質なビタミンとミネラルを含み、特に「ビタミンC」の含有量が多い
  • 他の野菜と比較しても特に多い食物繊維
  • 調理しやすく、日常的に量を食べやすい野菜
  • 「スルフォラファン」という成分に、とても高い健康効果がありそうだと注目されている

 

「ブロッコリー」の美容におすすめの食べ方

ブロッコリーは、他の野菜と比べても調理しやすい。

手で房をちぎれば、包丁を使う必要もない。

冷凍のブロッコリーをストックしておけば、長期間保存できるし、ラップをかぶせて電子レンジでチンするだけで、そのまますぐに食べることができる。

美容・健康を目的に食べるなら、「マヨネーズ」を使わずに、「塩」か「調味料や油分の少ないドレッシング」を推奨。

ブロッコリーアジシオ画像

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ブロッコリーは、「生の状態」と「茹でた後」で、栄養素がけっこう違う。

「ビタミンC」などの栄養素は、加熱することで壊れてしまいやすい。

とはいえ、生で食べられるようなものではないので、現実的には加熱して食べるしかない。

ブロッコリーの調理は、「蒸す」「電子レンジ」「茹でる」の順に、栄養素が壊れにくいとされている。

ただ、「茹でた」場合であっても、十分なほど栄養価が豊富な食べ物なので、そこまで調理法を気にする必要はない。

ブロッコリーを「蒸して」調理したいなら、電子レンジで蒸すことができる「シリコンスチーマー」がおすすめ。

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「スルフォラファン(ブロッコリーのファイトケミカル)」など、より詳しいブロッコリーの健康効果についての解説や、「ブロッコリーのレシピ動画」などについて、より詳しく知りたい方は、以下を参考。

ブロッコリー画像栄養価最強の野菜「ブロッコリー」の効果とおすすめレシピ

 

第3位 チアシード

チアシード画像

チアシードの栄養成分表示

エネルギー:449kcal
たんぱく質:23.6g
脂質   :31.3g
(-飽和脂肪酸:2.9g)
(-n-3系脂肪酸:17.0g)
(-n-6系脂肪酸:5.0g)
(-n-9系脂肪酸:1.5g)
炭水化物 :33.7g
(-糖質   :2.7g)
(-食物繊維 :31.0g)
食塩相当量:0.0g
カルシウム:670mg
亜鉛   :5.4g
カリウム :460mg
鉄    :5.8mg
ビタミンE :0.2g

ホワイトチアシード100gあたり。データは、「スーパーフードジャパン:チアシード ホワイト」から。

 

なぜ「チアシード」は美容に良いのか?

ホワイトチアシード画像3

ブラックチアシード画像3

「チアシード」は、南米原産のシソ科の植物の種子で、「奇跡の種」と呼ばれるくらい、栄養価に優れている。

北米などの国では「スーパーフード」と呼ばれ、安価ながらも、ものすごく健康に良い食品と評価されている。

チアシードの最も優れた特徴は、「αリノレン酸(オメガ3脂肪酸)」の含有率だ!

「オメガ3脂肪酸」の比率が、全体の脂質に対しての半分以上(54%)で、これは驚異的な数字!

例えば、ナッツ類の中でもオメガ3が特に豊富と言われている「クルミ」の場合、脂質「19.6g」に対して、オメガ3脂肪酸が「2.72g」で、比率は「約14%」になる。

一方で、「チアシード」の場合、脂質「31.3g」に対して、オメガ3脂肪酸が「17.0g」で、比率は「約54%」にもなる。

「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、オメガ3脂肪酸の1日の推奨摂取量は、成人男性で「2.0g~2.4g」、成人女性で「1.6g~2.0g」とされている。

チアシード10〜15g(約45〜67kcalぶん)を摂取すれば、それだけで、1日に必要なオメガ3脂肪酸の基準を満たすことができる。

オメガ3を摂取するために、ナッツや魚類を食べるのもいいのだが、チアシード」の場合は、より低いカロリーで、サプリメントのようにしてオメガ3を摂取することができる

さらに、チアシードは、「タンパク質が多い」「低糖質、高食物繊維」「豊富なミネラルとビタミン」など、弱点が見当たらないほど栄養価に優れていて、まさに「奇跡の種」だ!

もし、カロリーに対しての「欠如しがちなので意識して摂りたい栄養素の含有量」を比較したなら、チアシードは、あらゆる食品の中でも優勝候補だろう。

また、特筆すべきは食物繊維の量で、たった「10g」をつまむだけでも「3g」以上の食物繊維を摂取することができる。しかも、糖質はほとんど含まれていない。

チアシードの食物繊維は、こんにゃくと同じ「グルコマンナン」という水溶性食物繊維が含まれている。便通を良くしてくれるほか、膨張して満腹感を感じやすくもしてくれる。

チアシードは、ブラックチアシードで10倍、ホワイトチアシードなら14倍も膨張する。見た目以上にボリュームがあり、食べ物の「カサ増し」をして満腹感を与えてくれるので、ダイエットに向いている。

加えて、ビタミンやミネラルが、良質な比率で混ざり合っていて、特に「鉄」や「亜鉛」などのミネラルが豊富。

「天然のサプリメント」と言えるくらい、糖質や無駄な脂質が少なく、良質な栄養素が凝縮されている。

チアシードは価格が安く、下手に「マルチミネラル」や「食物繊維」のサプリメントを飲むくらいならば、チアシードをサプリメントのように摘んだほうが、コスパにおいても栄養バランスにおいても、より良い選択になるだろう。

POINT

  • 全体の脂質に対しての「オメガ3脂肪酸」の比率が「54%」という驚異的な数字
  • タンパク質の含有量が多く、「必須アミノ酸」のほとんどを含む
  • 食物繊維が非常に豊富で、「グルコマンナン」という良質な水溶性食物繊維を含む
  • 膨張率が高く「カサ増し」になるので、ダイエットにも向いている
  • ビタミンやミネラルが自然かつ良質な比率で混ざり合っている
  • 栄養価の高さに対して価格が安く、コスパ最強

 

「チアシード」の美容におすすめの食べ方

チアシードは、栄養面では文句なしだが、欠点は「あまりおいしくない」こと。

「味」や「風味」がほとんどなく、あえて悪い言い方をするなら、「無機物を食べているような味気なさ」がある。

水に浸して膨張させると、「シソ?」のような風味が少し出てくるが、それがおいしいというわけではない。

チアシードを使った料理としては、「チアシードプリン」や「チアシード入りスムージー」などがある。

しかし、チアシードは、「食感にプチプチしたアクセントを加える」「カサ増しして満腹感を上げる」ことはできても、「味を良くする」効果はない。

砂糖などを使えばおいしくなるが、糖質を摂りすぎてしまうと本末転倒だ。

「甘み」を使わずにチアシードをおいしく食べるのは、けっこう難しいと思う。

無理に料理しようとせずに、サプリメントと割り切って、そのままボリボリ噛んで食べるのもいいかもしれない。

健康目的に、チアシード5〜10gを、そのまま食べるのはアリだ。

栄養を吸収しやすくするためには、ちゃんと噛んで食べたほうがいい。

 

楽に食べやすい方法として、ヨーグルトに混ぜるのは鉄板。

歯ごたえのある食感が追加され、満腹感が上がるので、ダイエットに向いている。

チアシード入りヨーグルト画像1

チアシード入りヨーグルト画像2

実は、「必須脂肪酸、食物繊維、ミネラル」が豊富なチアシードと、「タンパク質、ビタミン」が豊富なヨーグルトの組み合わせは、とても栄養バランスが良い。

ヨーグルトのタンパク質は、乳酸菌によってあらかじめ分解されていて、ミネラルを吸収しやすい状態になっている。そのため、ミネラルが豊富なチアシードとの相性はとても良いのだ。

 

チアシードを食べるときの注意点として、「アブシジン酸(発芽毒)」あがるから1日水に浸す必要があると言われがちだが、これは科学的な根拠が希薄。

「アブシジン酸」についてや、「白いものと黒いものとの違い」、「チアシードのレシピ動画」などについて、別記事に書いているので、より詳しく知りたい方は、以下を参考。

チアシードの「効果」と「食べ方」画像チアシードの効果と食べ方!ダイエットにおすすめな理由を解説

 

なお、チアシードは、南米などで普通に栽培されている植物の種であり、効果なものではない。

栄養バツグンの「奇跡の種」のわりには、価格が安いのもメリットだ。

「ABSOLUTE ORGANIC」の有機栽培のチアシードなんかは、コスパが良すぎる!

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ただ、いきなりキロ単位で買うよりも、最初は200〜300gほどの小分けにされたものから試すことを推奨。

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第4位 オートミール

オートミール画像

「オートミール」の栄養成分表示

エネルギー:350kcal
たんぱく質:13.7g
脂質   :4.7g
炭水化物 :69.1g
(-水溶性食物繊維:3.2g)
(-不溶性食物繊維:6.2g)
カルシウム :47mg
マグネシウム:100mg
リン    :370mg
鉄     :3.9mg
亜鉛    :2.1mg
銅     :0.28mg
ビタミンB1 :0.20mg
ビタミンB2 :0.08mg
ビタミンB6 :0.11mg
ビタミンE   :0.7mg

「オートミール」100gあたり。データは「食品成分データベース」から。

 

なぜ「オートミール」は美容に良いのか?

「オートミール」は、「オーツ麦(燕麦)」を脱穀した食べ物。

「米」や「パン」などと同様に「主食」になるポジションの食品だが、「美容・健康効果・ダイエット」面に優れた穀物だ。

一般的に、その食物が身体に良いかどうかは、「タンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラル」の量や質で決まりやすい。

その点において「オートミール」は、「白米」や「小麦」はもちろん、「玄米」や「全粒粉」よりも優れた数値の、「栄養価最強の穀物」なのだ!

それぞれの「主食」の、100gあたりの「タンパク質」を比べてみると、以下のようになる。

白米    :6.1g
食パン   :8.9g
玄米    :6.8g
全粒粉   :12.8g
オートミール:13.7g
(データは「食品成分データベース」を参考)

オートミールは、穀類の中でも、特にタンパク質の量が多い。

精製前の小麦である「全粒粉」も優秀な数字だが、全粒粉がパンにしなければ食べにくいのに対して、オートミールの場合は、水をかけて温めてそのまま食べることができる「手軽さ」も魅力。

次に、100gあたりの「食物繊維」の量を比べてみると、以下のようになる。

白米    :水溶性0.0g、不溶性0.5g
食パン   :水溶性0.4g、不溶性1.9g
玄米    :水溶性0.7g、不溶性2.3g
全粒粉   :水溶性1.5g、不溶性9.7g
オートミール:水溶性3.2g、不溶性6.2g
(データは「食品成分データベース」を参考)

食物繊維の単純な「量」だけで言えば、「オートミール」よりも「全粒粉」のほうが多い。

ただオートミールは、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のバランスが、とても優れている。

食物繊維は、「水溶性1:不溶性2」のバランスが理想とも言われているが、オートミールは、単体で「1:2」ほどの理想比率になっていて、このような食品は他になかなかない!

ちなみに、普通に食事をしていると、「1:2」の比率以上に、「不溶性食物繊維」が多くなりやすい。野菜や穀物の食物繊維は「不溶性」の比率が多いからだ。そのため、「水溶性」の比率を高めるには「海藻」や「キノコ類」をなどを摂らなければならない。

一方で、オートミールは、穀物なのに「水溶性食物繊維」の比率がとても多く、これは食物繊維のバランスを整える上で非常にありがたい特徴だ。

さらに、オートミールの水溶性食物繊維は、「βグルカン」という、腸内細菌の合成や免疫力の向上に役立つ良質なもの。

オートミールの食物繊維は、「量」「バランス」「質の高さ」の、すべてが優れている!

「タンパク質の量」や「食物繊維の量」は、「満腹感」や「腹持ち」にも繋がる。

食べてみるとわかるが、オートミールは、少ない量でもお腹が膨れるし、満腹感が長持ちする。あと、他の穀物と比べてあまりおいしくないので、量を食べにくい。(これはマイナス面でもあるが。)

主食を3食すべてオートミールに替えた場合、むしろ太るのは難しいだろう。

さらに、ビタミンやミネラルに関しても、文句なしに優れている。

オートミールには、糖質の分解をサポートする「ビタミンB1」、脂質の分解をサポートする「ビタミンB2」、筋肉の合成をサポートする「ビタミンB6」など、「ビタミンB群」が多く、筋トレ中の人やダイエット中の人をサポートしてくれる。

また、「マグネシウム」や「鉄」といった、不足しがちな、美容にとって重要なミネラルも多く含まれている。

1食ぶんをオートミールに置き換えるだけでも、美容・健康・ダイエットにおいて、大きなメリットがある。

さらに、穀類なので価格も安い。日本ではさすがに米よりは高いが、それでも十分な安さ。「身体に良い食品なのに値段が安い」のも大きな魅力だ。

POINT

  • 他の「主食」と比べても、「タンパク質」が特に多く含まれている
  • 食物繊維の「量」「バランス」「質の高さ」が、どれも優れている
  • 少量でも満腹感と腹持ちの良さがあり、ダイエットに向いている
  • 他の穀物と比べておいしくなく、中毒性もないので、過食を避けやすい
  • 糖質、脂質の分解や、筋肉の合成をサポートする「ビタミンB群」が豊富
  • 「マグネシウム」や「鉄」といった、美容にも重要なミネラルが豊富
  • 健康効果が高いが、穀物なので値段が安い

 

「オートミール」の美容におすすめの食べ方

オートミールは、水を入れて、電子レンジでチンするだけで、すぐに食べることができる。

「パン」などと違って日持ちするし、「米」のように時間をかけて「炊く」必要がない。

保存しやすく、楽に食べられることも、オートミールのメリットと言える。

 

オートミールは、「主食(穀物)」なので、「ご飯」や「パン」と同じように、様々な「おかず」に合う。

上に何か乗せて「丼(ボウル)」にして食べるのが一般的だ。

「ご飯」や「パン」ほどはおいしくないので、どんなおかずにも合うわけではないが、工夫しだいで、比較的おいしく食べることは可能だ。

「主食」なだけあって、「オーバーナイトオーツ」「オートミールのお好み焼き」「オートミール炒飯」など、様々なメニューが広まっている。

「オートミールのレシピ」などについて詳しくは、以下の記事で解説している。

オートミール食べるメリットおすすめレシピ画像オートミールを食べるメリットとおすすめレシピ

 

オートミールを買うなら、「日食」か「クエーカー」が鉄板。

「日食」は日本のメーカーで、スーパーやコンビニで見かけるオートミールで一番多いのがこれだろう。

コスパが良いわけではないが、粒が小さく、クセのない味で食べやすい。

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「クエーカー」は、アメリカのメーカーで、コスパがとても良い。

「オーツ麦」感の強い、粗挽きのオートミールが特徴。

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第5位 りんご

りんご画像

「りんご」の栄養成分表示

エネルギー:56kcal
たんぱく質:0.2g
脂質   :0.3g
炭水化物 :16.2g
(-水溶性食物繊維:0.5g)
(-不溶性食物繊維:1.4g)
カリウム  :120mg
マグネシウム:5mg
βカロテン  :27μg
ビタミンB1 :0.02mg
ビタミンB2 :0.01mg
ビタミンB6 :0.04mg
ビタミンC  :6mg
ビタミンE  :0.4mg

「りんご(皮つき)」100gあたり。データは「食品成分データベース」から。

 

なぜ「りんご」は美容に良いのか?

「りんご」は、一言で言えば、「食物繊維の宝庫」だ。

「腸内環境を改善する食品」と言えば、真っ先に「りんご」が挙がるかもしれない。

りんごは、食物繊維の「量」「バランス」「質の高さ」の、すべてにおいて優れている。

りんご1個(約250g)には、約「4.75g」の食物繊維が含まれている。

上で紹介した、食物繊維が豊富な穀類である「オートミール」でも、1食(30g)あたりの食物繊維量が約「2.8g」であることを考えれば、りんごの食物繊維の量のスゴさがわかる。

ちなみに、1日の食物繊維の摂取量の目標は、成人男性で1日あたり20g以上、成人女性で1日あたり18g以上とされている。

りんごを1個食べるだけでも、1日の必要量のおよそ1/4の食物繊維を摂取することができるのだ!

また、りんごの食物繊維の「水溶性」と「不溶性」のバランスは「1:2.8」。

理想値の「1:2」には及ばないものの、他の果物や野菜と比べれば「水溶性食物繊維」の比率が多く、バランスの良い配分と言える。

さらに、りんごの食物繊維には、水溶性食物繊維「ペクチン」などが自然に含まれている、とても良質なもの。

例えば「ペクチン」は、水に溶けるとゼリー状に固まる性質を持ち

  • 便秘のときは、水分のなくなった便をやわらかくして排便を促す
  • 下痢のときは、ゼリー状の膜になって腸壁を守る

といった、対応力のある効果を発揮する。

りんごの食物繊維は、「量」「バランス」「質の高さ」がとても高いレベルで揃っていて、りんごを1日1個食べるだけでも、腸内環境において多くのメリットがあるだろう。

また、塩分の排出を助ける「カリウム」も多く含んでいるので、「むくみ」対策や、塩分の過剰摂取に対して効果がある。

さらに、りんごは、「ポリフェノール」などの「ファイトケミカル(天然の抗酸化物質)」が優れているとされている。

「りんごポリフェノール」は、「プロシアニジン」という良質なポリフェノールが主成分であり、強い抗酸化力や、抗アレルギー、内臓脂肪軽減などの効果があるとされている。

また、味や満足感の面でも、りんごは、とても水分量の多い果実で、水分と糖質と食物繊維が絶妙に混ざり合っている。シャキシャキした独特の力強い食感があり、カロリーに対してボリュームを感じやすい。

1個(250g)あたり約「140kcal」と、カロリー自体がそこまで低いわけではないが、食物繊維によって糖がゆっくり溶けるので、同カロリーのお菓子と比べても太りにくい。

りんごは、腸内環境の改善が多いに期待できる上に、太りにくいスイーツでもある。

POINT

  • 非常に良質な食物繊維が詰まった「食物繊維の宝庫」
  • 食物繊維の「量」「バランス」「質の高さ」のすべてが優れていて、りんごを1日1個食べるだけで、腸内環境の改善が期待される
  • 「カリウム」などのミネラルを多く含み、食物繊維の整腸作用と合わせてデトックス効果を期待できる
  • 「りんごポリフェノール」は、「プロシアニジン」という抗酸化力の高いポリフェノールが主成分
  • 水分量が多く、独特の食感があり、カロリー以上のボリュームを感じやすい。糖質がゆっくり溶けるので、ダイエットにも適している

 

「りんご」の美容におすすめの食べ方

ビタミンやポリフェノールをより多く摂りたいなら、皮をむかずにそのまま食べるのがいい。

りんごは「まる齧り」をしやすい食べ物で、皮ごと食べてしまうのが、いちばん楽で栄養を摂取しやすい食べ方ではある。

りんごは、「糖質」や「カロリー」が低いわけではないことに注意したい。

基本的には、美容効果に優れた食品と言えるが、他の糖質や油と合わせて食べたりすると、むしろ美容やダイエットにマイナスになる場合もある。

りんごの健康効果について、より詳しくは、以下の記事で解説している。

りんごは本当に健康的?りんごは健康に良いのか悪いのか?美容効果や整腸作用を検証する

 

 

以上、「美容におすすめの食べ物ランキング」を紹介してきた。

当サイトでは、「スーパーやコンビニで買えるダイエット向けのおすすめ食品」「おすすめのダイエット向けお菓子」などの記事も書いているので、以下も参考にしてほしい。

スーパーやコンビニで買えるダイエット向け食品のおすすめを紹介 ダイエット中の「お菓子」のおすすめは?間食に良いおやつを紹介

 

また、「ダイエット」「ファスティング」について理論的な解説を詳しく述べた記事もあるので、興味のある方は以下も見ていってほしい。

ダイエットの基礎知識まとめ!代謝、糖質制限、チートデイなどを正しく理解できているか? ファスティングとは何か?正しいやり方と効果の根拠を解説【16時間断食】

 

なお、男性で美容に興味のある人向けに「メンズ美容おすすめの方法まとめ」を書いているので、ルックスを向上させたい男性なら、以下の記事が参考になると思う。

メンズ美容おすすめの方法画像メンズ美容おすすめの方法まとめ!男性のルックス向上アイテムをコスパ重視で解説

 

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